野崎コンビーフはトラウマ級の怖い絵?検索してはいけない理由

なんと受賞した絵や版画関連の賞の数は30以上。なかでも日本の美術賞の中ではかなり有名な部類の岡本太郎現代芸術賞で2018年に入賞を果たしています。また数々の図録などの出版物に絵やコメントを載せているようです。

梶谷令さんは現在も精力的に活動を続けている

Free-Photos / Pixabay

2019年に入ってから6か月現在の時点で4つのグループ展に参加し、さらに6月22日からの花魁地獄太夫展にも出展が決まっています。Pixiv等のSNSでもかなり頻繁な更新が見られ今もなお活躍真っ只中といえるアーティストでしょう。

野崎コンビーフ同様イラスト系で検索してはいけない言葉とされるワード

冒頭で説明させていただきました「検索してはいけない言葉」ここでは、野崎コンビーフと同じ様なイラスト関連の検索してはいけない言葉を3つほどご紹介させていただきます。見に行かれる際は十分に心の準備を行ってから行くことをおすすめします。また、この項ラストに他の検索してはいけない言葉の記事も載せておきますのでそちらもどうぞ。

検索してはいけない言葉①あういえお

KevinKing / Pixabay

要注意レベル:★★★★★。よいこのあいうえお作文というトップページが出迎えてくれます。一昔前の教科書のような雰囲気とは裏腹にひらがなリストの先へ飛ぶと血、欠損といったグロテスク表現に溢れた単語とイラストが表示されます。

作者さんは漫画も連載している方で、そのせいかイラスト自体はとても美しくリアリティのある作品になっております。そのせいでさらにグロさに磨きがかかっているのは言うまでもありません。ですが一緒に掲載している漫画は普通に面白いのでそちらは一見の価値ありです。

検索してはいけない言葉②ベクシンスキーの絵

ZERIG / Pixabay

要注意レベル:★★☆☆☆。ズジスワフ・ベクシンスキというポーランドの画家の方の作品です。ナチスによって行われたポーランド侵攻を幼少期に経験しているからか理由は本人のみぞ知るといったところですが、死や地獄などをテーマにした作品が多く退廃的で不気味な作品がほとんどです。

描いた絵にタイトルをけないというスタイルからその絵を描いた心情を推し量ることしかできませんが不気味という一言では語りつくせない魅力があります。こちらはグロ要素などはありませんので一度見てみることをお勧めします。

検索してはいけない言葉③二十八衆句

SpencerWing / Pixabay

要注意レベル:★★★★☆。これは日本の浮世絵師・月岡芳年と落合芳幾が描いた無残絵のことです。無残絵とはその名のごとく、人が人により無残に殺されている様を描いた絵のことです。当時の歌舞伎にあったスプラッターなシーンから着想を得て描かれたといわれています。

英名二十八衆句は2人がそれぞれ14作品ずつ描いたいわば合同のシリーズ物といったところでしょう。無残絵の代表格ともいうくらい界隈では有名な作品で芥川龍之介や江戸川乱歩等日本有数の著名な文豪達もこの絵に魅了されました。では最後に他の検索してはいけない関連の記事を置いておきます。興味がある方は見ていってください。

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