野崎コンビーフはトラウマ級の怖い絵?検索してはいけない理由

程度が軽いものや思ったより怖くないもの、ネタ系なものなど様々ありますが中には本気で規制が必要なレベルのグロテスク動画やウイルスに感染する場合もありますので面白半分で検索するのは非推奨です。今は検索してはいけない言葉をまとめたサイトなども存在しますのでそこで事前に確認してから見に行くことをお勧めします。

野崎コンビーフには恐怖を掻き立てるイラストが多い

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赤と黒を基調にした異形な人や恐ろしい表情をした人の絵などが多く、真夜中に見ると眠れなくなってしまいそうな雰囲気のイラストがサイトを開いていきなり目に入ることから怖いものが苦手な方への配慮として指定されたように思えます。

野崎コンビーフはサイトもワードも検索してはいけない言葉

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数々のインターネットサーファー達に衝撃を与えた結果、野崎コンビーフのワードはもちろんサイト本来の名前である「MIDTOWN MADNESS」も検索してはいけない言葉に指定されました。ちなみに現在、この単語で検索をかけるとどうなるかを試してみました。

Yahoo!の検索エンジンでは食品のノザキのコンビーフ缶詰がトップに出てきますが少しスクロールするとイラストのサムネイルが出てきます。Googleはというとトップにいきなり画像サムネイルがずらりと並びますので検索する際は心の準備をしっかりしておくことをお勧めします。

野崎コンビーフの魅力は恐怖だけじゃない?込められた製作者の思い

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イラストの作者さんは数々の絵を手掛ける、いわばその道のプロの方です。一見するとただただ怖いイラストでも、作者さんがイラストに込めたメッセージや思いがありました。作者さん自身が作品達の世の評価に対してこぼした胸の内をご紹介します。

狂気・ホラー目的でイラストを描いているわけじゃない

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当初はそのイラストの不気味さ、カオスさから「呪われそう」「精神異常者が描いた絵」等という評価が乱立しました。しかし絵が話題になるにつれ無断転載や雑誌での無断掲載が横行するようになり現状と評価を嘆いたコメントが作者さんから出されました。

ちなみに現在は復刻コンテンツとしてイラストの一部を乗せたサイトが存在しています。インターネットサーフィン歴が長ければ一度は見たことがあるような作品もあるほか、かなり雰囲気の違う楽しげだったり美しかったり幻想的だったりするイラストが多数あり見ごたえのあるサイトです。

綺麗なイラストもある野崎コンビーフの絵達

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作者さんは絵画だけでなく木版画なども作っており、そこではかなり幻想的な世界が広がっております。イラストも様々な画風、明るさの絵が混在しており作者さんの様々な側面が現れているようで、今まで一定の面しか見れていなかったということを痛感します。

野崎コンビーフの現在は?

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このようなご本人の意思や気持ちとは裏腹なイメージを抱かれてしまった作者さん。その作者さんは現在どのように過ごしているのか、まだ絵を描き続けているのか、といった現状をご紹介していきたいと思います。

野崎コンビーフのサイトは現在は閉鎖されている

件のサイトは2014年に閉鎖されておりもう見ることは出来ません。しかし2019年現在はファンの要望に応えた復刻サイトが開設されています。そこではイラストたちだけではなく作者さんのプロフィールや作者さんが行っている研究の論文も読むことが出来ます。

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