一口に霊といっても、その種類は様々。自分を守ってくれる守護霊のような存在もいますが、中には人間に危害を及ぼす悪霊もいます。油断していると取り憑かれてしまう可能性も大!それぞれ霊が持つ特性についてご説明します。
浮遊霊(危険レベル★☆☆)
自分が死んだことに気がついていない霊です。成仏ができず、この世をさまよっています。基本的には無害な霊ですが、人間に気が付いて欲しいあまり、俗にいう心霊現象を引き起こすこともあります。
地縛霊(危険レベル★☆☆)
交通事故や自殺などでその土地に怨念を残した霊です。移動はあまりしないので、人間に取り憑くことは少ないでしょう。しかし、その場所に怨念を残したまま亡くなっているので、肝試しなどの冷やかしで現れた人間に敵意を向けることがありますから注意が必要です。
生き霊(危険レベル★★☆)
人間が持つ恨み、憎しみなど負の感情が具現化して霊となったものです。生き霊を飛ばしている人間の怨念の強さによってはかなり強力で恐ろしい霊となります。
怨みがあるため、相手を襲うこともあります。日頃から人に憎まれることをしないよう心がけたほうがいいかもしれません。
怨霊(危険レベル★★★)
強い怨みの念を持ち、人に危害を加える霊で、1番危険です。怨霊は生き霊のように特定の人物を祟る訳ではなく、無関係な人にも自分が体験した苦痛以上のことをしてやろうとするので厄介です。邪悪な感情が体から抜け出し怨霊となるので、非常に強いエネルギーを持っています。
その証拠に日本三大怨霊と呼ばれる平将門、菅原道真、崇徳天皇は非業の死を遂げたため、怨念の力が強すぎて成仏させられず、祟りを恐れ、一部は祀っているほどです。
除霊スプレーを作ってみよう
フィッシャーズの動画にも出てきた「除霊スプレー」について、気になった方もいるのではないでしょうか。販売もしていますが、実は簡単に作ることができます。もしも幽霊と遭遇しても、備えあれば憂いなし!除霊スプレーの作り方をご紹介します。
除霊スプレーとは?
吹きかけるだけで幽霊を遠ざけることができるスプレーです。吹きかける回数で効果が変わり、1回で霊が嫌な顔をする、2回で霊が離れる、3回で霊が近づいて来なくなります。
「なんとなく嫌な場所だな」「最近肩が重いな」といった目には見えない違和を感じた時、身体や空間にスプレーしてみましょう。近頃では心霊体験をするアイドルも多く、持ち歩いている方も大勢いるようです。
除霊スプレーの作り方
フランキンセンス精油40滴、レモン精油、20滴、無水エタノール97mlを合わせ、スプレーボトルに入れれば完成です。
フランキンセンスという精油は、心に静けさをもたらす効果があるほか、忘れられない過去や現実世界に縛られた感情から解放する手助けをしてくれます。
もう少し手軽に試してみたいという方は、市販の天然水、ハッカ油、天然塩をお好みの量で混ぜ合わせ、スプレーボトルに入れて持ち歩きましょう。湧き水や神社の御手水であればなお良いでしょう。
咄嗟の霊にはファブリーズ
しかしいつ何時、幽霊があなたの身に危険を及ぼすか分かりません。そこでおすすめしたいのは、あの衣類消臭でお馴染みのファブリーズです。空気を綺麗にすることで、霊が居心地の悪い環境にという説もあり、試す価値ありです。
ファブリーズで除霊ができるって本当?気になる方は、詳細が書かれたこちらの記事をご覧ください。
虹の大橋の心霊情報はガチ!むやみに近づくな
いかがでしたか?日本でも有数の心霊スポットである、虹の大橋。集団自殺の噂が広まるほど頻繁に自殺起き、人気ユーチューバーフッシャーズの動画にはガチの心霊現象が映りこんでいました。
水気の多いダムの周辺は、常に怨霊たちがうようよしています。虹の大橋を通る際は、くれぐれもご注意ください。
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