木嶋佳苗死刑囚の生い立ちや現在まとめ!獄中婚やモテテクも紹介!

死刑が確定していますが現在も広島の拘置所で静かに、最期のときが訪れるタイムリミットを待っています。

木嶋佳苗の事件の類似事件②筧千佐子の連続青酸不審死事件

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結婚相談所にいくつも登録をして、ターゲットとなる男性に近づいて尽くしては相続遺産目的で、毒物摂取させて命を奪っています。後妻業と言葉を世に拡めた女でもあります。

認知症を患っているとされていますが、事件当時は発症が見られないため責任能力ありとして死刑確定しています。

後妻業について詳しく知りたい方は、こちらも良かったらご覧ください

木嶋佳苗の事件の類似事件③角田美代子の尼崎事件

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現在の日本最強の女犯罪者ともいわれる彼女が関わったとされる騒動の相関図は、家系図のように繋がりを広めており、被害者数がとんでもない数となっています。

財産をあるだけ絞り取り乱暴を加えて殺すか主従関係にさせて、乱暴を加える手下のように扱う姿は、まさに現代の悪魔のようです。

木嶋佳苗と上田美由紀の違いとは?

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ほぼ同じ時期に似たような手口で男性の命を殺めていった彼女たちは風貌もそっくりでした。13号サイズ以上ともとれるぼっちゃりした体に、美しい人とは言い難い顔立ちは男性たちには安心する材料となったのでしょうか?

両者の違いについて考察していきます。

ターゲットの定め方が違った

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木嶋のほうはインターネットで婚活サイトに登録をして、そこで獲物を見定めているわけですが誰でもよかったのではなく、ちゃんと吟味しています。

頼ったらNOと言わなさそうな責任感がある男性をセレクトしています。そしてテクニックで魅了していきお金の相談を持っていきます。

一方で上田はというと、田舎町のスナックで小さな子供を育てていくためホステスとなり生活の為に働いていた場所で、男性と出会っています。

彼女は特別自分をブランド物などで着飾ることもせず、陽気な性格を武器に悩む男性の相談相手として親密になっていくのです。

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2人とも男性を虜にしていますが、木嶋は頭でじっくり考えて行動するに対し上田は、母性を求めた男性を受け止めるるような存在だったことでしょう。

志の方向性の違い

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都会的な暮らしに憧れセレブリティな生活を願っていた木嶋は、多くのお金を貢いでもらいながらエレガンスな生活を手にしています。常に可能性を高めて上昇志向が伺えます。

反対に上田は生活に必死さが見受けられ、自分から開拓していくことはせずスナックのお店だけを拠点として訪れた男に対し悪を働いていました。

木嶋佳苗の兄弟の現在

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北海道で生を受けた彼女には同じ血を分けた兄妹がいます。3歳と8歳違いの妹と6歳下の弟がいます。現在では珍しい4人兄弟です。

お姉ちゃんが罪人となってしまった現在はどう過ごしているでしょうか?

姉のために衣服を提供

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東京拘置所まで衣服を差し入れをしています。実際の名こそ公表されていませんが、実家周辺では知られた名家ですから辛い思いをしたことでしょう。

人目を気にしながら、ひっそりとした生活を余儀なくされたことではないでしょうか。今も兄弟支え合っていることからうかがえるのは、小さなころから協力しあっていた背景が目に浮かびます。

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家族の中で罪人が出てしまうと残された家族が辛い思いを虐げられるといいます。彼女本人が、逮捕以降もブログ発信したりして多くの影響力を与えていますので、より衝撃も大きいのではと察します。

母親とは絶縁状態

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彼女自らが執筆した自叙伝を発表したのち、たちまち奔放な性が話題となりました。このことに対して母親はこれ以上、世間に伝えるのをやめないと関係を断ち切ると告げるのです。

よほど嫌な思いをしたことでしょう。それでもやめることなくエスカレートしメルマガなども発信していく彼女に対し、面会も差し入れも一切やめたようです。

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挙句には死刑執行を早めるように母親から促されたとも彼女が訴えており、刑務官へその旨を伝えています。

訴えたところで早くなるものではありませんが、親子関係は冷め切っていることがうかがえ、彼女自身は甘えたかった思いを罪に向けてしまったのではないかとさえ感じてしまいます。

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母との関係はうまくいくことなく溝を深めていくばかりのようです。最期は和解をしてお互いが悔いのないようにと願うばかりです。

木嶋佳苗の魔性っぷりは今も健在

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彼女の魔性っぷりは現在も健在であり、モテるためのテクニックは見習うべきところがある気がしてなりません。

人を殺めてしまう行為は許されることではありませんが、男性に対して喜ぶように努力を惜しまず、自分に対しても磨くことを忘れない乙女心は忘れてはならない女性のエチケットともいえるのではないでしょうか。

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また彼女は今の現状よりも、もっと上を目指そうと前向きに生きています。罪を犯してはなりませんが何事にもひたむきな姿勢は私たちも見習いたいところであります。

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