木嶋佳苗の様子②裁判の傍聴席からは「ブス」と声が上がる
いつもの傍聴では中高男性が多く見受けられるのに対し、彼女の場合は30~40代の女性が目立ちます。セックスの話を堂々とし、名器と言ってのける彼女の本当の姿を一目みたいと足を運んだようです。
そんな傍聴席の至る所から、「やっぱりブスだ」「服装ださい」と聞こえてきたといいます。当の本人は気にすることもなく表情を一切変えることなく前を抜いていたといいます。
自分には顔だけじゃない武器があることを誇り持っているかのようにも見える態度でありました。同じ年代女性から注目を集めたのは、こんな理由からでした。
風俗勤務していて彼女よりも美人なのに稼げず妬んでたり、モテなくて結婚できない女性が、なぜあの風貌でどうしたら男を手玉に取れるのかと興味を持ったようです。
木嶋佳苗の様子③獄中結婚し、反省の態度はなし
嫌な言葉を浴びせられても、ビクともせず、相変わらずモテぶりは健在で3回も獄中結婚をしています。結婚したくてもできない女性からしたら、頭にくるでしょう。
死刑判決を得ても、被害者に対して一切の謝罪の言葉もなく反省の姿もありません。お金を貰っていますが、それと引き換えに自分は優しさと性の喜びを与えたのだからお互いさまと言わんばかりに、微動たにしない強靭な心臓を持っていたのです。
木嶋佳苗が世間に与えた影響
容姿だけ見ると劣っているように見えてしまいますが、女子力の高さや相手を喜ばせようとする奉仕の心など内面に惹かれた男性が多いことでしょう。
努力を惜しまなかった彼女ですから、喜ばせるレパートリーも豊富だったことでしょう。メディアや雑誌などで取り上げることが多くなり、カナエワールドに引き込まれていくのです。
凶悪犯はごまんといますが、これほどまでに注目を集めている悪女も珍しいのではないでしょうか。世間での反応をみていきましょう。
Twitter・2chでも話題になる
見た目は魅力的でないと発言する人が多いのですが、内に秘めた能力が高いことや男性を虜にするテクニックに興味を持っています。多くの女性が気になる部分でもありました。
なぜモテるのか?に疑問を抱き、人間外見だけではないということを思い知らされることとなったのです。そして彼女の神のようなモテテクニックを習得したいと願ったものです。
「カナエ本」が続々登場
彼女の名前にちなんで、こう呼ばれる本が続々出版されています。謎の多い彼女のモテ遍歴が解明されるかと、はたまた話題となったのです。彼女の影響力は留まることを知りません。
興味がもともとあって購読した人、たまたま読んでみたらカナエワールドにはまってしまいファンになったとさまざまな声があります。
なぜ世の男性たちは騙されてしまったのか?
1億以上と言われる貢ぎ金を手にし、セレブな生活を楽しんでいた彼女の生まれ育った環境や騒動に近い人物らの証言をもとにまとめた一冊であり、男性目線と女性目線で彼女を分析します。
彼女の止まらない上昇志向と極めていく女子力は、モテるだけではなく生きていく上でも大切な心持を教えてくれるようなメッセージにも聞こえるのです。
カナエ劇場が開幕
ダイエットよりも男性を魅了するため料理の腕を磨き、ブランド物を買いあさり仕草をエレガントにしてモテてきた彼女の詐欺行為の詳細や、人生を追った一冊です。
人間は第一印象で外見の判断をしてしまいがちですが、そうではなく内面をきちん見て対応することが大切なのだと考えさせられるものです。彼女の生きるドラマが綴られています。
デンジャラスな恋愛観
今回の事件は、女性が多く興味を持っています。なぜぽっちゃり体型でひっきりなしにモテてセレブリティな生活が送れたのかが誰もが気になる部分なのです。
引き付けた魅力を分析し、男女の仲にあった背景と彼女の本質について綴っています。