騒動を起こした彼はその後執行猶予付きで社会復帰は可能となりはしましたが、とはいえその後の生活に全く影響がなかったかというと、そんなはずはありません。彼の現在の仕事について詳細を調べていきましょう。
長谷川和輝の現在①YouTuberとして復活している
先述も触れたように、騒動後はこれまで勤めていた仕事を解雇されといわれています。では何をしているのかというと、現在もYoutuberとして活動をしているそうです。かつての騒動をとうこうしたチャンネルは閉鎖し、どうやら新たなチャンネルを開設したといわれています。
また、以前とは違い、いわゆる危険な動画などは一切上げることなく心を入れ替えて健全な動画を投稿しているようで、騒動以前からのファンなどもいるので、事件を知らない人たちからの人気もあったりするそうです。
とはいえ、以前投稿していた自身のチャンネルにかんしてもあまり年収として高いものではありません。そのため、懲りずに行っているというイメージを持つ人も多いようです。
また、最近ではインスタグラムでも投稿活動を行っているようで、立ち寄ったサービスエリアで食レポのようなものをして画像を投稿しているようです。こちらからも、知人らしき人たちと映っている写真も投稿されているので、どうやらその界隈では気のいい運ちゃんとしてのイメージもあるようです。
長谷川和輝の現在②トレーラー運転手として働いている
もちろん本業も就き直したようです。以前はトラック運転手ですが、現在はこれまでの経験を生かしてトレーラーの運転手として仕事をしているといわれています。自分が乗るトレーラーの紹介動画なども投稿さえれており、過激な動画もなくなったことがここからも伺えます。
執行猶予付きということもあり、彼自身行動を改める所が沢山有ったようで、今では過激な動画なども一切なく、食レポとトレーラーに関する動画などが投稿の大半を占めているといわれています。それほど、まじめに働いていると考えられています。
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長谷川和輝のYouTubeチャンネル
動画を投稿している彼ですが、Youtuberとしての側面はどのような活躍を見せているのでしょうか。年収などは先ほど触れましたが、投稿内容やそこからわかる彼の人柄などを紹介していきます。
8003TV長谷川和輝として登録者2.4万人のYouTuberに
彼の現在のチャンネルは「8003TV長谷川和輝」と呼ばれるチャンネルで登録者2.4万人のアカウントになっているようです。投稿される動画のジャンルとしては、先ほど紹介したように、トレーラーを運転し紹介する動画や、主においしい食事処の紹介。
また、食レポなどで満腹になれる美味しい食事メニューを紹介しているようなレポート動画になっています。前回の閉鎖されたアカウントと比較すると、いわゆる馬鹿をやってみた動画などは一切なく、執行猶予期間もあってか真面目なジャンルに特化しているようです。
また、動画の中には人生相談などのジャンルもあり、これから運送業を選択する人やトラック運転手の夢を持っている人に向けての、アドバイスといったものを伝える動画などもあったり、サービスエリアの便利な施設などを紹介したりといったものもあります。
こういったところを見ると、一見するとこわもてですが、他人のことも真面目に考えて意見を言ってくれるような一面も持っており、同時に騒動後の反省や会心点にも気づいて生活を送っているのではないかと感じられるものになっています。
長谷川和輝のようなYouTubeで犯罪が明らかになった事件
Youtuberは沢山いますが、彼の様に何らかの動画が犯罪に関係するもので、投稿によって犯罪が明るみになった事件というものは他にもあります。そこで、これまでに彼の様にYoutubeで犯罪が明るいになったケースを紹介してきましょう。
長谷川和輝以外にも!YouTubeの事件①つまようじ少年事件
この事件は、少年がお店の商品にいたずらをするというもので、その内容からこの名前がつけられることとなりました。いたずらの内容というのが、商品につまようじで穴をあけるという物。この様子をYoutubeに投稿したのです。
話題となった動画は、第2段を記してあることから、どうやらこのいたずらがされたのはこれまで何度かあったようで、そのためより大きな話題となりました。もちろん、商品を販売していたお店、ならびに製造メーカーも商品の回収騒ぎとなり、威力業務妨害の罪に当たることとなります。
少年は警察に追われることとなり、2013年1月11日の時間発生から4日後の15日に全校指名手配、18日に逮捕となりました。
長谷川和輝以外にも!YouTubeの事件②ウェッジーいたずら事件
この事件は、フロリダ州に住むチャールズ・ロスという少年が起こしたものです。ウェッジーとはアメリカではお馴染みのいたずらで、人のズボンに手を入れて、パンツをつかんで持ち上げる物を指します。
痛いのはもちろんのことですが、恥ずかしい格好と屈辱的な気持ちになる代表的ないたずらでした。少年が行ったのは、これを道行く人に次々に行うという物でした。そして、その内容を動画にあげ刑務所に捕まることになります。
当時彼は、その行為が軽犯罪行為になることを知らず、知ったのは刑務所の中だったと言います。冗談とはいえ、軽犯罪を犯してしまったことに対してしっかりと反省をしたようですが、しかし逮捕後も変わらずいたずら動画を投稿しているといわれています。
長谷川和輝以外にも!YouTubeの事件③銀行強盗事件
Youtubeに投稿された「Chick Bank Robber(銀行強盗娘)」なる動画がこの事件の発覚を招きました。投稿主はハンナ・サバタという少女で、いわゆる購入したものを自分でカメラの前で魅せてしゃべるという紹介動画を撮影していたのです。
その動画も購入したものを紹介しているというような始まりなのですが、その最中突如として告白が始まります。その内容は、この紹介中の商品は、購入したものではなく盗んだものだという物でした。
彼女は盗んだ車のカギや札束を見せながら、これらは盗品だと言い出したのです。またこの行為に及んだ理由も動画終盤に述べています。彼女曰く、自分の赤ちゃんをネグレクトの疑いで政府に取り上げられたためにこのような行動を起こしたと語っています。
その後、強盗事件の調査が進められ、銀行の防犯カメラを確認したところ、動画内に映る少女が映像に映っていたのです。もちろんあえなく、少女は逮捕されたといわれています。
長谷川和輝から学ぶYouTubeの危険
誰でも簡単に動画を配信できる時代です。Youtubeという環境も整っており、多くの視聴者が気軽に投稿動画を見ることもできます。だからこそ危険も多いのが実情です。今回、彼から学ぶべきYoutubeの危険について紹介していきましょう。
長谷川和輝から学ぶ①個人情報漏えいの危険
ネットでも共通のリスクですが、個人情報の漏えいのリスクはつきものです。というのも、顔を映していたり動画内で映るものによっては住まいや住所まで 特定が可能となってしまうからです。
さらにそれに加えて、実はYoutubeのシステムを利用して相手を特定する行為も近年発生しています。これは、特にプライバシーを侵害するような情報の入った動画を投稿していなくても、著作権違反の申告から投稿者の個人情報を割り出せるというものです。
この制度を悪用する人がおり、特に近年ではテロリストなどが個人情報特定に利用したりすることがあるようです。漏えいのリスクは意外なところに潜んでいます。
長谷川和輝から学ぶ②注目を集めるために過激になり過ぎる
危険な点は、個人情報などの面だけではありません。多くのYoutuberは投稿だけでなく、その先にある投稿による収入に期待しているわけですが、そのためにはより多くの注目を集めなければ、再生数やチャンネル登録数が増えることは難しいです。
このため、やはり投稿者の多くが過激な内容に投稿内容が偏る傾向に陥ることがあるそうです。これは、過激な内容やグレーな内容が、どうしても視聴者数を稼ぐ方法になるからです。
しかし、過激な内容は多くの視聴者の目を向ける題材と同時に、Youtubeの規約上で「有害で危険なコンテンツ」はそもそも禁止しています。その結果、一時アカウント停止などの措置が下されるようです。
しかし、視聴者の反応を見ると、またその視聴者増によってもたらされる利益を見るとどうしても、投降者としては過激な内容になりすぎる傾向があるそうです。過激な内容は時として、自分にも危険があるモノもあるのでとてもリスクが高いのです。
長谷川和輝から学ぶ③周囲を巻き込んで配信される危険
その他の怖い点で言うと、迷惑がかかるのは自分だけではないことにあります。例えば、一瞬でも家族の顔が映ってしまった場合、あるいは親友の顔が映ってしまった場合に関して、その人たちも迷惑がかかるケースがあります。
本人の投稿内容で、もしも悪意ある視聴者にターゲットにされてしまった場合、家族や友人もその名前や住まいを特定される対象に上がる可能性も十分あります。もちろん、この結果プライバシーの侵害は友人も唱える所となるでしょう。
また、知り合いにかかわらず偶然映り込んでしまった人も、同様にプライバシーの侵害を訴えることも可能です。周囲を巻き込んでの配信になる可能性が高く、そのかかる迷惑のリスクは非常に高いものです。
今や、ネットの掲示板など顔の情報が一切出ていないようなところでも、個人情報の特定がなされる時代です。こういった背景を踏まえれば、どこで周囲を巻き込む可能性があるかわかりません。非常に注意が必要なコンテンツなのです。
Youtuberのそのほかの話題
今回の様に犯罪行為として世間を騒がせたこと以外にも、視聴者によって炎上したり、またいい意味で話題となった方たちもいます。そんな人たちを紹介していきましょう。
はじめやちょーの活動休止
有名Youtuberの一人であるはじめしゃちょーですが、登録者数日本一にもなった有名な方です。そんな人物がとある動画でゴルフクラブの使い方をわざと誤った使い方で破壊し、炎上しました。
それ以前に二股疑惑などあり、渦中の人物となっていたことからさらに話題となり、メディアにも数多く取り上げられ、その結果一時活動休止になりました。
元SMAPメンバーのYoutuberデビュー
元SMAPメンバーがYoutuberとして活躍されている姿も有名です。AbemaTVでの企画の一つでのデビューとなりましたが、色々なクリエイターの方とコラボなどして色々な挑戦や企画を盛り上げています。
同時に稲垣吾郎さんはブロガー、香取慎吾さんはインスタグラマーとして活動も始めたことで多くのファンと、これまでに見たことない彼らに新しいファンが数多く注目することになりました。
NexStageのVALU騒動
彼らも大騒動の末逃げ、活動を休止したYoutuberになります。関係者は複数人いますが、ヒカル、ラファエル、禁断ボーイズと呼ばれるYoutuberが関与しており、仮想通過VALUの売り抜き行為をして、ビットコイン所有者に多大な被害を浴びせました。
多くの視聴者を持つ彼らでしたが、視聴者がこれらビットコインを持っていることで、被害の大きさと話題の広まり方が大きくなり炎上。その結果、一時活動休止と共に海外に逃げるなどしていました。しかし現在は3人とも活動を再開しています。
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今後Youtuberを目指すのならば!ネットリテラシーについても学ぼう
今回のような騒動を起こすような人がいる反面、現在子供には人気の職業でもあるYoutuber。とはいえ、その実態は明るい物ばかりでなく、有名な人物の一部が脚光を浴びているわけで、その他は色々なトラブルに巻き込まれる環境も多いようです。
それらの問題を防ぐには、個人情報を防ぐだけでなくネットリテラシーと呼ばれるネット上の常識やネット上で得た情報などを正しく理解し、利用することのできる能力を身に付けなければなりません。
これによって無用なトラブルも回避することはできるのです。例えば、今回のような個人情報などの公開すべきではない情報を公開することはもちろん、虚偽の情報を気づかないうちに流すといった事もトラブル回避には必要です。
情報に踊らされてはダメなのです。また、他社を誹謗中傷したり、プライバシーを侵害することも絶対に行ってはいけないことです。こういったネットを利用する上で共通ともいえるポイントを学んで今後投稿などをする必要があります。
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長谷川和輝はお粗末な理由で人生を無駄にしたYouTuberだった
浅はかな考えから今回の騒動を起こした人物ですが、多大な注目を浴びた結果、人生を狂わせるといった最大のリスクの形で身に降りかかってしまいました。何が原因で人生が狂うかわかりませんが、二度とこのような頃が起こらないことを願いたいものです。