ジェット天秤は投げ釣りで活躍!使い方&種類について解説!

ジェット天秤の活躍シーンはサーフ釣りも!

ジェット天秤の活躍シーンは堤防釣りだけではありません、サーフ釣り(砂浜釣り)でも活躍します。何の障害もないように見えるのになぜか、何度も根がかりを起こすサーフがあります。それは砂に貝や岩、木の枝やゴミなどが隠れていて根がかりを起こしてしまうからです。根がかりを起こしにくいジェット天秤はサーフ釣りでも活躍してくれます。

ジェット天秤以外のオモリの種類は?

オモリの種類は多種多様!

ジェット天秤は仕掛けと一体型のオモリですが、オモリは仕掛けに合わせて形や種類が豊富です。オモリの真ん中に糸を通せるタイプや六角オモリとナスの形に似ているオモリ、オモリの真ん中に糸を通せるタイプの他に、仕掛けの重さの微調整に便利なタイプ、必要な重さに合わせて切れるタイプなどがあり、釣りシーンに合わせて使い分けできます。

オモリの素材は鉛以外にも!

これまでオモリの原料は鉛でしたが、最近は鉛以外の原料のタングステンでできたオモリも販売されています。産出量が少なく、生産量が少ないこともあって値段も鉛にくらべて高額になっています。鉛以外のオモリの値段が手頃になるには、もうしばらくかかりそうです。当分のあいだは釣りで使用するオモリは鉛が中心ということになりそうですね。

釣りをするときのオモリの役目とオモリのいらない釣りは?

釣りをするときのオモリの役目は?

釣りをするときにオモリはどんな役目をしているのでしょうか。たとえば糸と針とエサだけで釣りをしたとすると、遠くに投げることが難しくなります。また、ねらったポイントにうまく仕掛けを落とすのも大変です。その日の風や波、水に流されて動いてしまうこともあります。オモリをつけることで、遠投やねらったポイントに仕掛けを落とせます。

オモリのいらない釣りは?

釣りにオモリはつきものですが、ソフトルアーと釣り針だけのノーシンカーリグ(オモリ無しの仕掛け)という釣りがあります。オモリがないためソフトルアーが自然な動きをするので、魚に警戒心を抱かせずに釣りあげることができるのがメリットです。ただ軽いためどうしても遠投しにくくねらったポイントに落としにくいデメリットがあります。

ライン結びの種類とジェット天秤に合う結び方は?

ライン結びが必要な理由は?

釣りの作業にライン結びがありますが、なぜ誰でもできる玉結びではいけないのか疑問に思う人もいます。ラインに限らずつなぎ目は弱いため衝撃で外れやすく、玉結びは釣れたときの衝撃で切れてしまうことが多い結び目です。ライン結びは衝撃に強い結び方として開発されてきました。

ライン結びの種類は?

ライン同士を結ぶよりサルカンなど金具と結ぶほうが比較的に簡単です。ライン同士を結ぶのが苦手、または面倒だと考える人はサルカンなどを利用する人もいます。ここでジェット天秤とラインの結び方を紹介しますが、すべての種類は紹介できませんので、簡単なクリンチ・ノットにしぼって画像でご紹介します。

NEXT 簡単!クリンチ・ノット!