本州から3kmほど離れた島で近年はうさぎの島として有名な島になります。以前は日本陸軍の兵器を生産していた歴史がある島になり終戦までの間、国際的に禁止されていた毒ガス兵器を作っていたという話があります。
毒ガスを作っていたという事実は一般市民には隠されていた為「地図から消された島」と昔は言われていました。兵器を製造している最中には300名を超える人々が毒ガスの影響で亡くなった場所と言われています。
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兵器が製造されていた為、土壌汚染がひどい場所が未だに残っており汚染がひどい地域は立入禁止となっているそうです。兵器製造の際に亡くなった人の幽霊が写真に写り込むという噂があります。
アクセス方法
- 車：山陽自動車道本郷ICより県道82号線か33号線もしくは59号線経由で行くことができ、竹原市忠海港まで約25分となります。無料の駐車場がありますので、その後は船での移動になります。車を島に乗り入れたい場合はフェリーのみ車の積載が可能となっています。
- 電車：JR山陽新幹線三原駅よりJR呉線で約20分乗車して忠海駅で下車します。忠海駅から徒歩約7分の忠海港より近く、この港から休暇村客船または大三島フェリーで約15分の船道になります。目的地によって客船かフェリーかを使い分けましょう。
福山グリーンライン
福山グリーンラインと呼ばれる広島県道251号後山公園洗谷線」は、笠岡諸島や瀬戸内海の美しい景色を楽しむことが出来る道路となっています。しかしここでも心霊現象の目撃談は多く寄せられています。
地蔵が何体も固まって置いてある場所には首のない地蔵があり呻き声が聞こえるという噂が1つ目です。2つ目の噂は深夜０時に車でトンネルに入り停止した後、フロントライトを消すと女性の幽霊が現れるというこの2つの噂が有名です。なお、このトンネル付近では過去にこどもの遺棄事件があり幼児の鳴き声が聞こえてくるという現象も起きています。
黒瀬トンネル
二級峡の旧道にあるトンネルになりますが1993年新しいトンネルが開通されたことにより廃道とり、現在はフェンスとブロックにより中に車やバイクなどで侵入していくことは不可能なトンネルになります。
掘削作業のの際に事故で2名の方が亡くなっており殉職者の慰霊碑も設置されています。トンネル付近では写真にオーブが写り込んだり、亡くなった作業員の霊が出るなどの噂がある場所になります。
アクセス方法
国道375号線から旧道へ入り道沿いに進むと封鎖されたトンネルがあります。旧道は二級峡トンネルの手前にある脇道になります。完全に通行止めとなっている為、車での侵入ま無理ですが、歩きだと中に入ることはできるとの情報もあります。
黒瀬病院
建物内で足音が聞こえるとの噂がありますが競売予定地になっており中は立ち入り禁止となっています。しかし、黒瀬病院の窓ガラスから誰かがこちらを覗いている、屋上に立って手を振っている人がいるなどの噂や目撃談が寄せられています。
また、肝試し感覚で黒瀬病院に行き立ち入り禁止でしたが中に入ってしまい、外観からは3階建てのようだったが、3階に上がる階段がみつけられなかったや、帰りに車のバックミラーや道路のカーブミラーに人影がいるのを見つけた後何日間も高熱にうなされてしまったなどの体験談があります。
亀ヶ首試射場
1895年より兵器製造所がつくられ、速射砲や大砲の実験が行われていたそうです。敗戦と同時に施設は廃止となり放置され荒れ果てた状態となっており当時の様子を留めています。実験の際の爆発事故で亡くなった人も大勢おり、施設の中にあるトンネルでは、白い服を着た女性の霊が彷徨い歩いているなどの噂があります。
魚切ダム
心霊写真が撮れる事で有名な場所になります。オーブや火の玉、人を写すと手足が透けたり消えたりしている写真が撮れるそうです。近くにある山が戦時中の遺体処理場となっていたという噂があり全身の皮膚が爛れた幽霊が出現という目撃談も多く寄せられています。
原爆ドーム
世界遺産に登録されている原爆ドームになりますが、ここは戦争時代に広島に原爆が落ちた場所になります。心霊写真が撮れる等多くの体験談以外にも壁に男と女の顔が浮かんでいる場所があるなどの話もあります。
大勢の人が一瞬で命を落としてしまった痛ましい現場となりますので、霊感が強い人は違和感を感じることが多いそうです。世界遺産だからという軽い気持ちで訪れずきちんと供養をする意識を持ちましょう。
鏡山公園
男性のうめき声のような声が聞こえてくるという噂は有名な体験談となります。他には神社の近くにある慰霊碑、城跡に行く途中にある井戸、頂上の城跡なども目撃談や体験談が多く寄せられている広島でも有数のスポットになります。
灰ヶ峰には今でも亡くなった人たちの無念が残る？
灰ヶ峰は今回のような未成年による残忍な事件が起き場所なだけでなく、身元不明の遺体が見つかったり事故が多発するなど不吉な場所と言われています。また様々な心霊現象が報告されていることからここで亡くなった人たちの霊が未練と無念を残したまま今もさまよい続けているのかもしれません。
また、実際には未だ発見されていない遺体もあるのではと囁かれており、灰ヶ峰に訪れる人に自分を見つけてほしくて霊となり訪れた人の前に現れているのではと言われており、景色の眺望は素晴らしいですが曰く付きの多い場所でもあり灰ヶ峰で彷徨い続けている例は無数にあるのではと言われています。
