【イエグモ】ゴキブリや害虫を食べてくれる益虫の生態や種類、特徴まとめ

【イエグモ】アダンソンハエトリグモはダニやコバエを退治

その小ささから自身よりも小さい害虫を餌としていますが、対象はどれも人間や愛玩動物に害をなす生き物ばかりで、良いお掃除屋さんです。また餌のない家にはあまり現れないため、出来るだけ綺麗に保つと彼らの姿をお目見えする機会はありません。

家の中ではよく日の入る明るい窓際に現れ、メスはあまり見かけないとされています。オスは白い触肢を頻繁に動かしながら歩く姿が見られます。何故家の中にメスがあまり入って来ないかはいまだ改名されておらず不明なままなようです。

【イエグモ】アダンソンハエトリグモは巣を張らない?!

蜘蛛の中には餌を求めて徘徊する個体も多く、この種類も餌が無くなると別の場所へ移動します。一生そこで生活しない事から巣も必要ではなく、繁殖を行う時のみ雌は巣を貼ります。しかし臆病な蜘蛛は人目のつく屋内などにはあまり巣を貼らないとされています。

【イエグモ】アダンソンハエトリグモは跳ねる姿が可愛い

小さな体でピョンピョン飛び跳ねる姿はどこか愛らしく、人間にも害をなさないためそのまま見守ってあげる事が良いでしょう。また人が近づくと攻撃はせず逃げていきますが、その際にもこの可愛らしいジャンプ姿を見る事ができるかもしれません。

このジャンプ力のお陰で生きながらえているといっても過言ではありません。かなりすばしっこく、素手で捕まえるのはほぼ不可能かもしれません。もしペットとして捕獲を考える方は虫取り網などを使い、遠くから一瞬で捕まえる事をおすすめします。

イエグモの種類③チャスジハエトリグモ

蜘蛛の中でも大型の個体で一見すると猛毒を持っているかと思われがちな見た目をしています。虫が嫌いな方は家の中にこの姿を見つけると失神してしまうかもしれません。しかし、危害を加えない限りはこちらへ向かってくることもありません。

【イエグモ】チャスジハエトリグモについて

大きさは7~12mmとかなり大きく、身体はふっくらとしており、足の短い典型的な蜘蛛の見た目をしています。オスには真ん中に白い1本線の模様が入っており、メスにはありません。日本では様々な地域の屋内で観測されています。

【イエグモ】チャスジハエトリグモはダニやコバエを退治

徘徊して餌を探す習性を持ちますが、巣も形成する種類です。巣にかかった昆虫や家の中では小さな害虫たちをお掃除して食べてくれています。ジャンプと走りを織り交ぜたハンティングを行うため、その姿はどこか勇ましく計画性のある捕食行動をしているようです。

中には自身の2倍にも及ぶ大きさの虫も餌としてしまいます。捉えた餌には毒を注ぎ込み、毒が効くまでじっと待ち、息絶えた獲物を食べるのです。巣から逃げようとした獲物もしっかりと追い、巣から離れた状態のまま毒を与える事もあるようです。

イエグモの種類④イエユウレイグモ

かなり特徴的な見た目を持っており、一見すると壁を這っているアメンボのような印象を受けますが、それほどまでに細い体と細く身体よりも長い足を持っています。しかし、アメンボが壁を伝う訳ではなく似たような見た目はこの種類なのです。

また、身体の色は透明にも見えるような白っぽい体を持っており、不規則な網の巣を作り、その中心からぶら下がって獲物がかかるのを待っている姿が特徴的です。またその巣にかかった獲物は巣へと釣りあげられるような緻密な構造の罠を作る種類です。

【イエグモ】イエユウレイグモについて

とても小さい体を持ちますが、足のサイズを合わせるとかなり大きな個体です。季節に関係なくほぼ1年中現れます。巣を作るため嫌がられがちですが、害虫駆除を行ってくれる良き来訪者です。蜘蛛の巣を貼られないように家の中は綺麗に保っておきましょう。

繁殖時期に卵を産んだメスはその卵を糸で丁寧に包み、卵嚢を形成します。そして卵を守るためにその卵が孵化するまで口で加えて保護するのです。卵嚢で包んでいる卵は少な目で10~40個ほどと言われており、付加した子供は成長するまで親の巣で過ごしています。

NEXT 【イエグモ】イエユウレイグモはダニやコバエを退治