【イエグモ】ゴキブリや害虫を食べてくれる益虫の生態や種類、特徴まとめ

イエグモの危険種②セアカゴケグモ

本来は日本にいないはずの種類でしたが、近年日本での発見報告もあり、用心しておきましょう。見た目は分かりやすい黒の体に赤い模様が入っています。駆除にはピレスロイドが有効とされていますが、卵は焼くか潰すかで対象が必要です。

万が一この生き物を見つけた場合は絶対に近づかないようにしてください。また噛まれてしまった際には早急に病院を受診しましょう。神経毒は1分1秒を争います。血の循環を通して体全体をめぐり、全身性に症状が発症してしまい、最悪の事態も考えれるのです。

毒蜘蛛に噛まれたらどうなる?

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日本にも生息している毒蜘蛛ですが、実際に噛まれたらどのような症状が出るのでしょうか。一般的には噛まれた場所にかなりの激痛が走ると言われています。また神経毒をもつものが多いため、神経に関わる症状が現れます。

アメリカで行われた毒蜘蛛の実験では、噛まれた後1~2時間で劇的な症状が現れました。まずは頭痛や身体の痛み、麻痺などの症状が現れ、その後にはチアノーゼや呼吸障害、浮腫などが現れ、全ての症状が治まるまで8日かかるという結果が得られています。

どうすればいい?

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先ず何よりも、病院へ向かいましょう。その時にも自身の命を守る方法があります。まず毒が体の深部へ回るのを抑えるために、患部よりも心臓側を強く締め付けておきます。そして、急いで病院へ向かう事も大切ですが、激しい動きは避け、血液のめぐりが良く成る行為は避けるようにしましょう。

噛まれた生き物に確証がない場合でも無駄足かもしれないという邪念を放り出して、一先ず病院で診察することをお薦めします。一度重症化してしまうと完治するのにもそれだけ時間がかかってしまいますが、軽度のうちに適切な処置を行えばそれだけ大事にはならず、治りも早く済み一石二鳥なのです。

イエグモを駆除する方法

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良い事をもたらしてくれると言えど、やはり自身の生活している家の中で虫がいるという事が耐え難い方もいらっしゃるかと思います。万が一家の中で出た場合の駆除方法についてもご紹介させていただきたいと思います。

しかし、駆除する前に殺すのではなくお家から出て行ってもらえないかという手段も一度考えてみてはいかがでしょうか。虫と言えど命を奪う行為は私たちの心を蝕みます。小さな彼らを近づくことなく外に逃がして上げれる術もご紹介させていただきます。

イエグモの駆除方法①殺虫剤を使う

一番無難な方法は殺虫剤の使用です。蜘蛛は臆病なため近づくと素早く逃げてしまう可能性もあり、またどうしようもない場合は噛まれてしまう可能性も捨てきれません。毒をもっていませんが、炎症を起こしてしまう可能性もあります。

そういった点から近づかずに駆除できるスプレータイプの殺虫剤は常備しておいた方が良いでしょう。また食品を置いているキッチンや、ペットまたはお子さんへの影響が心配な方は凍結させて駆除する殺虫成分が入っていないものがおすすめです。

イエグモの駆除方法②虫取り網で捕獲

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殺してしまうのは気が引けるという方は虫取り網を常備しておきましょう。近づかず、また殺さずに網で遠くから捕獲し窓からそっと逃がしてあげれば、彼らにとっても私たちにとっても幸せな結末が迎えられる事でしょう。

便利な世の中になっているため、昔田舎で振り回していたような大きな虫網をイメージしがちですが、最近では折り畳み式で小さく収納できるようなタイプの虫網も販売されています。お家に1つ置いておくだけでも安心して日々過ごせる事間違いないでしょう。

イエグモを侵入させない方法

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一番良い方法はまず入ってくる理由を無くすことではないでしょうか。彼らも自身にメリットのある場所にしか足を運びません。またいくら小さい生き物であっても侵入経路を穴を掘って自身で作る能力を持っていない生き物なのです。

また家の中に魅力的なものがないよう、家の中を清潔に保つ事で彼らは自ずと寄り付きません。雨の日などはそういったことが関係なく、雨宿りや雨宿りに寄り付いた虫を狙って家の中に侵入しているという事も考えられているため、そういった点も許せない場合は完全に通路を遮断しましょう。

イエグモの侵入妨害策①侵入経路を塞ぐ

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外から私たちの身にまとっている物にくっついてきてしまう場合もありますが、大抵の場合は体の小ささから窓やドアのちょっとした隙間より侵入する方が多いでしょう。そのため、侵入経路を防ぐ方法としては市販で売られている隙間テープなどで侵入できないようにすると良いでしょう。

また外出先から帰る際に軽く服をはたいてからお家に入ったり、洗濯物を取り込む際には洗濯物を軽くはたいてから取り込むというひと手間も、侵入を防ぐ事に繋がります。身体の小さな種類であると重量や衝撃もないため知らないうちに一緒に歩いていたという事もあるかもしれません。

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