この一帯ではメジナなどが狙えます。トンガリは足場が狭いので、上級者向きかもしれません。
男女群島での釣り方
実際に男女群島で釣るときに、どうやって釣ってる方が多いのか、紹介させていただきます。
フカセ釣り
メジナなどを釣る際にはフカセ釣り(ウキフカセ釣り)です。エサはオキアミなどを使います。
底物釣り
イシダイやアラなどを釣る際には底物釣りです。ぶっこみ釣りなどとも言われます。エサはサザエ・赤貝などを使います。
ルアー釣り
マグロ・ヒラマサ・カンパチなどを釣る際にはルアー釣りです。プラグやラバージグを使います。
男女群島で釣りするならこれ
大物が釣れる男女群島では、やはりタックルもしっかり準備していく必要があります。ぜひ参考にしてみてください。
このタックルで勝負
フカセ釣りの場合は、3~4号。糸はナイロン5号。リールはその糸が100mから150mまけるスピニングリールを使用します。イシダイやアラ釣りの場合は、専用の竿などを使用します。糸はナイロン15号程。その糸を150mほどまける両軸リールを使用します。ルアー釣りの場合は、ジグ100g以上がキャストできる竿を使ってください。糸はPEラインの5~6号。このラインを200mから250mまけるスピニングリールを使用します。
男女群島で食べたい釣師メシ!
釣った魚を料理して食べる。ちょっとサバイバルな状況でこそ美味しいですよね。新鮮な魚をその場でさばいて刺身で食べる。というのはもちろん最高ですが、飲食店がない男女群島でも美味しいお魚だからこそ美味しい料理で、最高の釣り旅を演出しましょう!紹介する下記③つの料理は材料が、醤油・味噌・ショウガ・食べるだけの米さえあればできるものです。荷物は少なくしたいという方や、持ち運びが難しい夏場にもおすすめです。
①なめろう
新鮮だからこそ美味しいなめろう。簡単な調味料でご飯のお供やおつまみに最高です!魚は基本的に何でも大丈夫です。作り方は、魚の切り身を細かく切って、更にみじん切りするように切ります。切り終わったら、味噌・醤油・ショウガを入れて混ぜ合わせれば出来上がり。お好みでネギや大葉などあればなお美味しいです。