磯釣り師の憧れ!男女群島の魅力とは

これも簡単で美味しいですよね。あまり新鮮ではない魚でも美味しいものですが、新鮮な魚で作ると格別に美味しいです。ぜひいつもと違うワンランク上の漬け丼を作ってみてください。魚は刺身で食べれるものならなんでも大丈夫です。作り方は、魚の切り身(切り方はお好みで大きくても小さくてもOK)を醤油とショウガを混ぜたたれに5分~10分ほどつけて、あとはご飯に盛り付けて海苔をパラパラのせれば完成。漬けのたれには、もしあればすりおろした白ごまなどがあれば入れてもすっごく美味しいです。

③あら汁

こちらも定番ですよね。海は夏場でも肌寒いので、温かいお味噌汁が染みます。そして獲れたばかりのお魚で贅沢にお出汁をとって、贅沢なあら汁を楽しんでみてください。作り方は、魚はなんでもいいのでぶつ切りにします。食べるところと出汁をとるだけのものと別にしたい方は、分けて切ってください。鍋にお湯を沸かし、魚を入れます。そして味噌をときます。新鮮な魚は臭みも少ないのでこれで大丈夫ですが、臭みが気になる方は、鍋に魚を入れる前に熱湯をかけて臭みとりをしてください。あとはお好みの具を入れて完成です。魚の種類によっては出汁の味が薄い場合もあるので、出汁入り味噌ではない味噌を使う場合、味が薄いときは醤油などで味を調整してください。

せっかくならちょっと長崎観光

五島うどん

五島うどんは、長崎に観光に来たという人より、長崎に釣りに来たという人の方が知っているのではないでしょうか。うどん麺は、九州ではこしが強い方で、細麺です。出汁も名物のあご出汁をスープに使っているお店が多く、一度食べたら忘れられないうどんになること間違いなしです。

長崎ちゃんぽん

長崎といえばちゃんぽんですよね。全国チェーン店もありますが、長崎で食べるちゃんぽんは今まで食べたちゃんぽんと全然違うという方も多いんです。ちゃんぽんを出しているお店は長崎にはたくさんありますが、有名なのは長崎の中華街周辺にある「四海楼」などが有名です。四海楼は、港の近くにあり、景色も最高です。ここのちゃんぽんはすっごく濃厚なスープで、具もしっかり入っていて美味しいです。この本場のちゃんぽんを食べたら他のちゃんぽんを食べられない!という方も続出です。ぜひ一度は食べてみてください。

グラバー園

国指定重要文化財にも認定された建物があるグラバー園。園まで行く坂道も店などが並び観光気分を盛り上げてくれます。園内はいろんな貴重な建物がたくさん保管されており、長崎ならではの異空間を楽しんでいただけると思います。このグラバー園は、上記で紹介した四海楼のすぐ裏にあるので、ぜひこちらも立ち寄ってみてください。

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