麻薬「フラッカ」で全米ゾンビ化!日本にも流入?危険ドラッグの恐怖

これはフラッカを使用した人が実際に行っていたと報告されたおかしな行動です。フラッカ使用によって通常の精神状態をなくしおかしくなった使用人が、町中にある街路樹とセックスするといった異常な行動をとり話題となりました。一般の人には考えらない行動です。

フラッカのトリップ②窓から飛び降りる

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また別のフラッカ使用者は、副作用の幻覚や激しい妄想によって自分が誰かに襲われてしまうのではないかといった不安に駆られ、逃げ惑う際に自ら窓の外へ身を投げて飛び降りるという異常行動を起こす人も現れました。

フラッカのトリップ③自分の体を切り刻む

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報告されているケースには、他人を傷付けるだけでなく自分の体を自ら痛めつける人もいました。ある使用者はフラッカを使用後、極度の興奮状態に陥り自分の体を自ら切り刻み始めました。痛みを感じないのか止めてもなかなか自傷行為をやめませんでした。

本当にゾンビ化!?フラッカで不死身に?

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フラッカは人の痛覚にも影響を与えるのでしょうか?現在では、使用者にスタンガンを使っても利かないことも分かっています。それどころか車にはねられても轢かれても何事もなかったように立ち上がるうえ、銃で撃たれても起き上がる人もいます。致命傷でなければ深い傷を負わせたところで彼らの暴力行為は止まることはありません…

フラッカはスタンガンが効かない

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これまでの研究によると、フラッカを使用した人にスタンガンを使っても全くきかないということが分かっています。普通の人であればすぐに失神してしまう電圧を浴びても、感覚が麻痺しているからか使用者は顔色一つ変えなかったと報告されたいます。

フラッカで車に轢かれても立ち上がる

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フラッカを使用した人の異常行動をおさめた数ある動画の中には、常用車にひかれて一度倒れたにもかかわらずその後すぐに、何事もなかったように立ち上がりそのまま歩き出す人の姿もおさめられていました。

銃で撃たれても起き上がる

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さらに驚くことにフラッカの使用者を銃で撃っても全く利かないという人も現れました。先ほど紹介したゾンビ事件の加害者もそうでしたが、暴れた使用者に警察が銃を使ってもきかないので意味がないのです。

フラッカが流行した理由

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フラッカはもともと医療目的で使用するために作られた合成麻薬です。主成分は「α-PVP」というもので、とても簡単に作れるのが特徴です。これは日本でも社会問題となっている脱法ハーブなどに主に使われています。

フラッカが流行した大きな理由としては、何といってもその破格の値段と短時間で絶大な効き目がえられることです。ほかの麻薬に比べてフラッカは圧倒的な効き目で「デスドラッグ」と呼ばれることもあります。

フラッカ「研究用化学物質」として流通

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フラッカが作られた元々の理由は、医療用で使う薬の開発でした。研究用化学物質として流通したものの主成分である「α-PVP」の効果によって危険な合成麻薬となってしまったのです。毒性がとても強く意図的に持続性と中毒性を高めて作られた麻薬です。

フラッカの異常な安さ

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フラッカがここまで流通してしまった一番の理由は、何と言っても安すぎるその値段です。フラッカの相場は1㎏=1,500ドルで日本円で約18万5,000円なります。これはコカインの15分の1の価格です。1回の服用が約350円とマクドナルドよりも安いのです。

フラッカと低所得者

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この安さからまず、ホームレスなどの低所得者を中心にフラッカが使用され流行するようになりました。破格の値段でかつ効き目が絶大で、効き目もなかなか切れないことから、驚異の速さで全米に蔓延していきました。

フラッカと学生

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またフラッカが蔓延したのはホームレスの人たちだけではありませんでした。学生を中心とした若者たちにも、たちまち蔓延していきました。また若者たちの口コミやSNSによって、多くの人がフラッカの存在を知っていきました。

フラッカ「5ドルの狂気」短時間での効き目

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フラッカは日本円で1回たった約350円ととても安く、使用すると短時間でその効果が得られることから多くの人が使用を始めました。驚くのはその絶大な効果がでる時間の短さでもあります。使用してすぐに、効き目が出てくるので麻薬常習者にはとても人気があります。別名「5ドルの恐怖」ともいわれています。

大麻との違いは?

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麻薬と一緒によく耳にする「大麻」というものですが、皆さんはこの二つの薬物の違いがわかりますか?そもそも大麻とは一体どんなものなのでしょうか。また麻薬と何が違うのか、詳しく説明していきます。

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