麻薬「フラッカ」で全米ゾンビ化!日本にも流入?危険ドラッグの恐怖

麻薬と大麻の違い

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麻薬と大麻の大きな違いは使用されている原料の違いです。麻薬(ここではコカインの事)はコカノキという灌木のはから、大麻はアサ科アサ属の大麻草から作られたものです。どちらも危険な薬物であるのは違いありません。日本ではどちらも使用、所持が禁じられています。

薬を使ってハイになっている状態を「ガンギマリ」という風な言葉で表現されることがありますが、薬を使うと一体人はどのようになってしまうのでしょうか。気になる方はこちらの記事もご覧ください。

フラッカは日本でも手に入る?

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驚くべきことにこの恐ろしい合成麻薬、フラッカはもうすでに日本でも流通が確認されています。このような麻薬が日本でも流行してしまえば、多くの人に多大なる危害が及ぼされると予測できます。

フラッカはすでに日本にも上陸

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今から9年ほど前の2010年、フラッカはすでに日本に輸入されていました。ここまで危険で中毒性の高いフラッカが流通してしまえば、たちまち社会問題に発展するでしょう。そのためにもご合成麻薬の取り締まりをより強力にすべきです。

フラッカの別名

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フラッカには様々な呼び名が存在します。フラッカに特徴や副作用などがよく似た合成麻薬も少なくありません。それらの代表的なものが「バスソルト」や「メリーちゃん」と呼ばれるものです。これらも危険なドラッグとして違法薬物に指定されています。

広島で流行か!?

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覚せい剤とよく似た副作用を持っているのが「メリーちゃん」です。一般的なドラッグは注射して使用することはありません。しかし、このメリーちゃんだけはほかのドラッグとは違い注射からも摂取できるのです。

またメリーちゃんは日本の中でも、特に広島県でしか摘発されていません。他の件で摘発されたとしても、その件数は1~2件と圧倒的に広島県が多いのです。その理由はいまだに解明されていません。

フラッカは350円!?格安ドラッグ

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フラッカの1度の使用価格は日本円でおよそ350円です。日本でマクドナルドを買うよりも安く手に入れらる事が出来ます。しかし、この破格の値段とは裏腹にそのドラッグの効果は絶大です。1度使用すれば、安い値段で他の薬では味わえない効果が得られるといった理由から、全米をはじめ世界中で大流行していったのです。

ドラッグが人体に及ぼす影響

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これまで、フラッカをメインにドラッグについていろいろと話してきましたが、そもそもなぜドラッグを使用することは禁じられているのでしょうか。フラッカ以外にもたくさんの種類のドラッグがありますが墓にはどよ様なものがあるのか、またドラッグを使い続けると私たちの体にどのような影響があるのかをご紹介いたします。

ドラッグ(麻薬)とは

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麻薬とはふつう、モルヒネ・ヘロインといったケシから作られる麻薬性鎮痛薬(オピエイド・オピオイドなど)のことを指します。しかし法律上の用語として規制された薬物を指すときに、用いられる言葉でもあります。読者の皆さんの多くの人が麻薬と聞いたら、悪いイメージを連想するのではないでしょうか。

アメリカやカナダなどでの規制法によれば、オピオイドだけでなくコカインや大麻を含んで麻薬と言われています。日本でも医療用で使う薬を表現するときに使われる場合もあります。主にアヘン・ヘロインを含んだものが規制対象である麻薬に使われています。

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