ヒカリゴケ国沢のゾッとする話「新築のハイツ」
お笑いコンビヒカリゴケ・国沢さんの同級生のお話です。彼は引っ越し先のハイツで隣人に恵まれたことを喜んでいましたが、204号室から響くドンドンという騒音には悩んでいました。
困ったあげく管理会社に「騒音のひどい部屋がある」と連絡したところ、管理会社に「そのハイツにはあなた以外誰も住んでいませんが…」と告げられたそうです。
FUJIWARA原西ゾッとする話「ブランコの女の子」
これはFUZIWARAの原西さんが体験したというお話です。友人たちと夜中の公園で遊んでいると、ブランコに乗ってうつむいている少女を見つけました。
子供がいるには明らかにおかしい時間で、おかしいなと思っていると、友達の一人だけが「こっちを向いて笑ってる」と言いだします。翌日、その友人は交通事故で無くなってしまったそうです。
ダウンタウン松本人志のゾッとする話「自殺の名所」
松本さんの知人のカメラマンが、自殺の名所と呼ばれる岩場で、まさに身投げする瞬間の女性を目撃しました。彼はとっさにその瞬間をカメラで連写します。
後に現像してみると、女性の身体が地面にたたきつけられる直前の写真だけは、女性がはっきりとこちらを見ていたといいます。
ライセンス藤原のゾッとする話「1人暮らし」
ライセンスの藤原さんが引っ越しのため、不動産屋に問い合わせたところある格安物件を提示されました。価格に惹かれて暮らしはじめてみるとお決まりのように様々な怪奇現象が起き始めます。
霊感の強い友人に見てもらうと、部屋には女性の霊がいて、藤原さんを彼氏だと思い込んでいると言います。藤原さんは慌てて引っ越したそうです。
やるせなす中村のゾッとする話「橋の上の霊」
やるせなすの中村さんが帰宅中、橋の上でサラリーマンの霊と遭遇します。ネタになると思ったため話しかけてみると、ふっと意識が途切れます。次に気がついた時には、中村さんは橋から飛び降りようとしていて、周囲の人に止められている最中でした。
なおショートホラーがもっと読みたければ、以下の記事をどうぞ。
人志松本のゾッとする話の収録中に怪奇現象が起こっている

また、この番組のコーナーは、放送されなかったものも含め数々の怪奇現象が頻発していました。視聴者からも「後ろを人影が通った」などと声が寄せられ、DVD化にあたってはあえて編集せずそのまま収録されているとのことです。
また以下からは番組中でも特に有名な、オブジェクト落下事件について語っていきましょう。
突然剥がれたオブジェクト
タカダ・コーポレーションの怖い話が放送される1週間前、同コーナーのシンボルである「ゾッ」が前触れもなく突如落下、出演者一同が恐怖でパニックになってしまい、一時収録がストップするという事態が発生していました。
この事件は後々まで番組内の恐怖伝説として語り継がれています。