清純派女優・広末涼子の灰皿事件とは?関東連合が関与していた?
15歳でデビューをした広末涼子さんの黒歴史をご存知でしょうか。誰が聞いても「嘘だろ?」と思ってしまうほど、清純派と掛け違っている出来事があったと噂がありました。そして、広末涼子の灰皿事件に必ず出てくる関東連合という集団とはどういうものなのかを紹介します。まずは、みなさんご存知かとは思いますが、広末涼子さんの経歴から調べてみました。
広末涼子の経歴
今や、ドラマや映画に欠かせない存在の広末涼子さん。3児の母になって役の幅も広がり大活躍の彼女は、数々の賞を受賞し、透明感があって、吸い込まれるようなヘーゼル色の瞳が印象的です。”ヒロスエブーム”とも呼ばれるほど人気だったデビュー当時をご紹介します。
1994年クレアラシル主催のコンテストでグランプリ受賞
P&Gが新人発掘のために開いた第1回目のコンテストで彼女は見事グランプリを受賞しました。高知県に住んでいた中学生の彼女は女優や歌手になりたくて母と一緒に雑誌に掲載されたオーディションを探します。それがクレアラシルのコンテストでした。田舎者だったので不安があり、クレアラシルなら知っているからと応募しました。
翌年にはクレアラシルのCMに出演し注目を浴び始めます。このコンテストで当時14歳だった彼女は自分の顔をペイントしてイベント名にあった”ぴかぴかフェイス”を表現しました。また、自分で作った歌を歌い優勝することになりました。自然体で他の子と違うものがあるというところが優勝の決め手だったようです。
広末涼子はNTTドコモポケベルのCMで一躍有名になる
クレアラシルのCMと同じ頃に出演したこのCMで話題になります。このCMは、タコの形の滑り台の上に座りカメラ目線の彼女がルルルーと歌い、次の瞬間、彼女が履いたミニスカートの中が見えそうで見えないアングルになって滑り台を滑り降り公園を走り去って行くというものでした。
そしてナレーションで「広末涼子ポケベル始める」と流れます。テレビの前の視聴者は彼女の自然体でピュアな可愛らしさに衝撃を受け、ナレーションにより名前を世間に拡散することになりました。
広末涼子は1995年「ハートにS」でドラマデビュー
さらにはフジテレビの深夜のショートドラマの主演も果たします。デビューした翌年に主演ドラマに出演するというほど、当時とても人気があったことが分かります。その後、数々のドラマや映画に出演しています。
その他の名作
彼女が出演したドラマや映画は話題となり、数々の受賞作品となりました。ドラマデビューした1995年から1999年の間だけで受賞した数は10を超えます。それほど人気があり売れていたことが分かります。
1997年ドラマ「ビーチボーイズ」
フジテレビの月9で放送されたこのドラマは当時には珍しく男の友情をテーマにしたストーリーでした。夏の海辺が舞台となり、雰囲気のある民宿や主人公が乗っている車に注目が集まり大ブームを引き起こしました。
出演は竹野内豊さんと反町隆史さんで彼女は高校生の役を演じました。このドラマで可愛らしい彼女を「ヒロスエ」と世間が呼び始め、さらに人気が出ました。
1998年ドラマ「聖者の行進」「世紀末の詩」「リップスティック」
この3つのドラマは当時大人気の脚本家の野島伸司さんの作品でした。野島作品は独特の世界観があり引き込まれる雰囲気が人気で彼女は野島作品には欠かせない人物となっていました。特に「リップスティック」は主人公の少年鑑別所に入っている孤独な不良少女を今までとは違った雰囲気で演じました。
当時を振り返り、野島作品の難しさを語っています。リップスティックの主人公の役が難しく演じながらこれで良いのかと思っていたそうです。だからこを印象に残るほどの役になったのではないでしょうか。
1999年映画「秘密」
今では知らない人がいないと言われるほど人気の東野圭吾の原作の秘密ですが、この作品は東野圭吾はブレイクした出世作でした。映画で彼女は主人公の高校生を演じますが、交通事故で死んだ母の魂を持ってしまうという一人二役を演じ最優秀主演女優賞を受賞します。
広末涼子の灰皿事件の真相は?
順風満帆にドラマデビューも果たし、写真集も爆発的に売れて、歌も出せば売れました。とうとう彼女はNHK紅白歌合戦にも出演します。初主演の映画も公開し、舞台に立ち人気絶頂の頃、事件が起こります。この事件こそが灰皿事件と呼ばれる信じがたいことです。
関東連合が関わっていたとされる灰皿事件
元来、暴走族として結成されたグループの関東連合でしたが、チーマーや半グレ集団と時代と共に変化し、六本木に進出しヒルズ族と交友関係を築き上げていきます。この灰皿事件の頃には六本木や西麻布のクラブに居座っていた関東連合でしたが、そこに遊びに来る芸能人と深い関わりを持っていました。
その芸能人の1人に俳優の金子賢さんがいると言われています。ネットには関東連合の人や関係者とともに写真に写る金子賢さんの姿が流出していて関係は確実のようです。そして当時、付き合っていたとされる彼女も一緒にクラブに出入りするようになり、関東連合の人物と関係することになります。
広末涼子は違法薬物に手を染めていた?
関東連合には違法薬物の密売人がいたとされています。そこで、彼と付き合い関東連合と関わってしまった彼女は当時、違法薬物をしていたのではないかと言われていました。金子賢さんとクラブ通いをしていた彼女はクラブのVIPルームで一緒に薬をしていたという噂がありました。
また、ある番組終了後にフラフラになって出てきた彼女を目撃したことにより薬をやっていたからフラフラになっていたのではないかという噂もありました。
メディシンが欲しいなら灰皿に脱糞しろと指示され実行
違法薬物の虜になっていた彼女は薬漬けとなっていたようです。薬欲しさに金子賢や関東連合関係の人の言いなりになってしまいます。彼らは彼女に薬物(メディシン)が欲しいならとクラブのテーブルにあった灰皿に脱糞するよう要求します。
そして彼女はテーブルの上に座り要求に応じました。これが世間で噂された灰皿事件です。彼女はその時、酔っ払っていたのか薬物を摂取していたのかは分かりませんが通常の考えができない状況だったのではないでしょうか。
広末涼子の奇行と関東連合は深く繋がっていた
これと同じ頃、他にもおかしな行動が多々ありました。1995年にクレアラシルのCMに出演してから約5年ほど経った頃こういった奇行が集中して多々あったので、この奇行の原因は違法薬物のせいではないかとも言われていました。なぜならその頃はちょうど、金子賢と付き合っているとスクープが出た頃で関東連合と繋がっているのではと噂された頃だったからです。
関東連合OBが「広末涼子の灰皿事件はデマ」と激白?
数年が経ち、関東連合OBにより関東連合の内部事情が色々と暴露されたときに、灰皿事件はデマだと否定する話しが出てきました。当時の関東連合の幹部が美人が脱糞したり放尿するのを見るのが好きな性癖の持ち主だったという噂もあります。そこから灰皿事件に繋がってしまったのかもしれません。
関東連合について興味がある方はこちらの記事もご覧下さい。
広末涼子「灰皿事件」以前の奇行
この頃にも、数々のおかしな行動を起こしていました。後のテレビ番組で当時のことを辛かったと語っています。デビュー後、一気に有名人になりドラマに映画に歌に舞台に忙しい日々を送り、遅い反抗期が来たようだったと当時の心境を告白しました。
月9ドラマ「できちゃった婚」の撮影中に多くのトラブル
2001年夏に放送されたドラマでは、20歳の女の子がひと夏の恋により子供ができ結婚していく話のヒロインを演じました。相手役にはビーチボーイズでも一緒だった竹野内豊さん、姉役に石田ゆり子さんが出演していました。
撮影中は、よく遅刻し、さらに友人と大声で長電話をすることもあったため収録が進みませんでした。出演者には父親役で大御所の千葉真一さんや木の実ナナさんもいましたが気にすることもできないほどだったのでしょうか。
広末涼子が西麻布の路上で座り込む写真が流出
実際に撮られた写真が週刊誌に掲載されました。それは彼女が路上に酔っ払って座って半泣きしながら叫いている写真でした。このスクープの内容は、ドラマのロケ地が千葉だったのですが、都内のクラブで当時付き合っていた金子賢さんと朝まで遊んだ彼女はタクシーで向かうことになったのですがその距離150㎞で代金が約4万円ほど。彼女は財布を無くしたと言って代金を支払うことができず、無賃乗車をしたと週刊誌に書かれてしまいました。
しかし実際は電車に乗ろうとしたら財布が無かったのでタクシーで行きスタッフに代金を支払って貰ったとも言われていますが、翌日撮影があるにも関わらず、写真のように路上に座り込むほど朝まで遊んでいたというのは事実です。社会人として女優として平常心ではなかったのではないでしょうか。
広末涼子がカメラの前でいきなり号泣
ドラマの撮影時には泣くシーンではないのに号泣してしまい撮影できなかったというエピソードもありました。当時、とっぴな行動をする女優のことをプッツン女優と呼び、石原真理子や藤谷美和子などが呼ばれていましたが、広末涼子もこのような奇行を取り上げられたせいでプッツン女優と言われてしましました。
この頃の彼女は心と感情が安定しない情緒不安定な状態だったのではないかとも言われていました。
スカート事件
ある日、スカートを履いていた彼女はロケバスから降りた際にスカートの中に手を入れて下着を直し始めました。周りにはスタッフはもちろんのこと、たくさんの野次馬もいたにも関わらず、彼女は何事も無かったようにしていました。
広末涼子は当時「仕事を辞めたくて仕方がなかった」
1995年のデビューから1997年にはドラマビーチボーイズ、1998年にはドラマ聖者の行進、1999年にはドラマリップスティック、映画鉄道員、秘密と名作に出続けていた彼女は当時を振り返り仕事を辞めたかったとテレビ番組内で語っています。
役の幅が狭く、色々な役が貰えず、与えられた仕事をこなしていましたが、やり尽くした感があって仕事を辞めたかったと言っています。太れば仕事の依頼がなって辞められるのではと考えて一生懸命太ろうとしていました。
その頃はというと、2002年に放送されたドラマの頃で体重はなんと37㎏から52㎏まで増やしたと言います。ラーメンやビール、クッキーなどを食べて15㎏増やすことに成功しましたが仕事はまだまだ続いたようです。
広末涼子と関東連合との繋がり
灰皿事件を紹介した際、金子賢さんとの付き合いの中で関東連合と関係が深まったと紹介しましたが、金子さんと別れた後も関東連合と関連のある人と付き合うことになってしまいます。そのせいで彼女には関東連合という言葉が付いて回っています。
2003年に出来ちゃった婚した元旦那も関東連合
彼女は通っていた大学を3ヵ月休んだり、最終的には仕事に専念すると言い中退しますが、その2ヵ月後に、モデル兼デザイナーの岡沢高宏さんとの間に子供ができたとして結婚します。彼女は後に、この出来ちゃった婚をした理由を子供でも出来なければ結婚もさせてもらえなかったと語っています。
その出来ちゃった婚をしたお相手の岡沢高宏さんもまた関東連合と関係のある人でした。岡沢さんの小学生の頃からの地元の先輩が関東連合にいた人で、当時その人に助けて貰った恩もあり、一緒に不良グループを結成した過去があり関東連合と関係があると言われていました。
広末涼子と川奈毅との関係は?
この男性は関東連合の元リーダーで、違法薬物の密売人でした。2010年には朝青龍暴行事件の被害者で朝青龍に暴行され高額な示談金を受け取った人物です。その川奈毅はクラブを経営し、そこに訪れる芸能人に違法薬物を売りさばいていたようです。
違法薬物により逮捕されてしまった芸能人とも関係があると言われていて、その中に広末涼子も入っています。また、”K”と呼ばれている川奈毅は自分と関係のある女性にKとタトゥーを入れさせているとも噂されていて、広末涼子にもKの文字が入っているのではと囁かれています。
広末涼子と金村剛弘との関係は?
金村剛弘とは彼女の元旦那の岡沢さんの地元の先輩で一緒に不良グループを結成した人物です。その後関東連合の面倒見や後見人と言われるほど重要な立場にいたと言われています。
この金村剛弘は芸能人と関係が深いと言われていて、その中に彼女の名前も出てきます。自分の女だった広末涼子を後輩の岡沢さんに譲ったという噂もあります。そして金村剛弘は集団リンチ事件に巻き込まれて殺されてしまうのですが、その事件は彼女たちが離婚した3日後でしたので、この集団リンチ事件と離婚が関係するのかもしれないと囁かれていました。
現夫のキャンドルジュンも関東連合と関わりがある?
キャンドルジュンさんが全身にタトゥーを入れていることや過去にドラッグをやっていたと言われていて、その2つと関東連合が合致するから関係があるのかとも騒がれていますが、関東連合との関わりがある証拠は何も出てきていません。
キャンドルジュンさんがドラッグをやっていたと言われている理由は、自分で告白をしてしまったからでした。取材の時に平和活動家であるため、テロや戦争を終わらすためならタバコも酒もドラッグもしな止めると言ってしまいました。ドラッグの箇所は早急に削除されたようですが、バレてしまいました。
2013年に関東連合は事実上消滅、現在広末涼子と繋がりなし
2003年に解散したはずの関東連合はOBによってその後も活動しましたが、六本木クラブ襲撃事件で元リーダーなどの逮捕により2013年に事実上の消滅をすることになりました。それにより元旦那が元関東連合関係者だったということだけで、広末涼子と関東連合の繋がりはありません。