次に保冷力が高いのは発泡ウレタンという素材が使用されたタイプ。真空断熱パネルが使用されたものよりも保冷力はやや劣りますが、比較的安く手に入ります。こちらはアウトドアブランドから多数発売されています。
保冷力は他のふたつに比べて大きく劣りますが、発泡スチロールタイプのクーラーボックスもあります。よくスーパーや魚屋さんで見かけるアレです。軽量で持ち運びやすく、価格が非常に安いため躊躇なく使い捨てできるという利点があります。
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おすすめの小型クーラーボックス９選①コールマン（Coleman）テイク６
ホームセンターなどでも見かける、アウトドアの定番ブランド「コールマン」のハードタイプのクーラーボックスです。容量４．７Ｌ、大きさは約２７cm×２１cm×１８cm、重量８００gの小型軽量モデルです。３５０mlの缶が５～６本収納できます。断熱材には発泡ウレタンが使用されています。蓋をひっくり返すことで簡易トレーとして使用できるという嬉しいひと工夫も。カラーは青や赤などがあります。シールを貼ったり、革張りしたりオリジナルのカスタマイズをしておしゃれに変身させるのもおすすめです。
おすすめの小型クーラーボックス９選②コールマン（Coleman）エクストリームアイスクーラー
こちらもコールマンから、ソフトタイプのクーラーボックスです。容量は１５Ｌとソロキャンプ用にしてはやや大きめの安心サイズ。使用時は約３０cm×２５cm×２５cmの大きさですが、約３０cm×２５cm×１２cmに折り畳み可能。重量９００gと軽量ながらも、５００mlのペットボトルが１３本も収納できます。サイドや内部にメッシュポケットがついているのも使いやすいポイント。またフタの上部に小窓がついているので、ちょっとしたものを取り出すのに便利です。クーラーボックスの開閉を最小限に抑えることで、内部の温度が上がりにくくなり保冷効果が持続します。
