隔離病棟の廃墟・心霊スポットをご紹介!映画「キュア」のネタバレも

隔離病棟の話は映画にも登場しています。洋画『キュア〜禁断の隔離病棟〜』として恐ろしい話になっているのです。

そこでここから、映画のあらすじとネタバレを紹介いたしますので、内容は自分の目で確かめたいから知りたくない、と言う方はネタバレ注意なので読み進めず、この部分は飛ばしてください。

隔離病棟が舞台の映画!

隔離病棟の言葉がぴったりの映画『キュア〜禁断の隔離病棟〜』のあらすじと、ネタバレになります。もう一度になりますが、ネタバレ注意です。金融界で誰にも敬意を払わない、野心家の主人公ロックハートは、スイスの療養所から帰ってこない社長を迎えに行くようになります。

ところが道中その療養所には以前館があり、実験と称して村人を殺害していたため、村人に焼かれた場所であると言う話を耳にするのです。いざ療養所に着くも、面会をさせてもらえずホテルに戻る主人公でしたが事故にあい、運ばれたところは気がつくと療養所でした。いつの間にか隔離されているロックハートは、ハンナと言う女性に出会います。

そこで行われていたのは、エキスを取り出して老化しない実験。うなぎを使って不老になるとされ、取り出された人間はうなぎの餌になるのです。そこに隔離されてしまったロックハートもまた実験されるのですが、知り合った女性ハンナに生理がきたことをきっかけに子孫を残すために療養所の館長は動きます。

しかも骨折していたとされていた足は、骨折していません。助けようと館長に火を放ち、ハンナとともに逃げようとする主人公ロックハート。実は火を放った館長こそが、100年も生きていた父だったことも分かるのです。

映画の評判は?

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どこかサイコの要素が入った『キュア〜禁断の隔離病棟〜』ですが、内容は色濃く、いつの間にか療養所の中の人たちが館長の言うなりになっていることや、隔離されているので逃げられない様子は怖さがあります。

そこへ出会いがあったり、真実が判明したりなどいくつかの出来事が重なった上に実験の怖さなど映画の評判は良いのではないでしょうか。ご覧になっていない方は是非観ても損はないかもしれません。

廃隔離病棟を模した富士急ハイランドの「戦慄迷宮」も人気

「富士急ハイランド」にある「絶句・戦慄迷宮〜収容病棟篇〜」ですが、最恐とされているアトラクションの一つとして人気です。ホラーハウスとはいえ、元は企画で行われていたそうですが、今では恐怖の館となっています。怖いアトラクションの中でも、主体になっているのは何でしょうか。更に心霊体験談まであるのでした。

戦慄迷宮の舞台は廃隔離病棟

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戦慄迷宮の舞台は、ただの作り話ではありません。隔離病棟を模しているのが実のところです。また途中でリタイアする人のために、準備されている場所があるほどだと言われています。怖さは抜群ですが、富士急ハイランドの中でも有名になったのはそれだけではありません。

戦慄迷宮は廃ホテルを改装し廃隔離病棟に

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隔離病棟を模した戦慄迷宮は、どこから生まれたのでしょうか。更に怖さを増すかもしれませんが、廃ホテルを改装して、廃隔離病棟にしたとされているのです。富士急ハイランドといえば、富士の樹海の近くなので廃ホテルがあっても驚くことはないのかもしれません。

その過去を遡っても、尚更怖さが伝わってくるのではないでしょうか。そこでも、ただ怖いアトラクションで有名になっただけでなく、実際に話も加わっているのです。

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