ディスマン(This man)の正体は?正体や関連漫画など詳しく紹介

この場合のダルマという人物は、実在している存在ということになります。実在の人物が不特定多数の人物の夢に干渉するということで、この場合のダルマはドリーム・サーファーという位置づけで描かれていることがわかります。

夢にまつわる都市伝説はディスマンだけではない!

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ディスマンは夢を媒介にして人々に影響を与える、言わば都市伝説のようなものです。他にもディスマンと同じように夢にまつわる都市伝説は数多くありますので、ここでいくつか紹介していきます。中には聞いたことのある都市伝説もあるのではないでしょうか?

猿夢

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猿夢は遊園地によくある猿の電車の中で起こる都市伝説です。後ろから3番目に座ったのですが、車内アナウンスから「次は活け造り~」と流れた瞬間に、一番後ろの乗客が刃物で体を裂かれて魚の活け造りのように殺されました。そして「次は抉り出し~」という車内アナウンスで、後ろから2番目にいた女性が目を抉られて殺されたのです。

次は自分の番なのですが、「次はひき肉~」というアナウンスが流れた時に何とか夢から覚めることができました。月日が経ちすっかり忘れかけていた時に、また同じ夢を見ました。そして「次はひき肉~」という場面で今度も何とか目覚めたのですが、「また逃げるのですか~次に来たときが最後ですよ~」と恐怖の忠告をされたという物語です。

猿夢をもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

イルカ島

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このイルカ島はディスマンと同じく不特定多数の人が同じ夢を見たと証言している物語です。イルカ島の話を知っている人が20歳までその内容を覚えていると、実際にイルカ島の夢を見てしまうというのです。

その夢とは「イルカの足いるか?」と尋ねられるのですが、このときに「いらない」と答えてしまうと夢の中で両足をもがれてしまうのです。自分が助かるためには絶対に「いる」と答えなければなりません。この話だけを聞けば単なる怖い夢の部類なのですが、ディスマンのように同じ夢を多数の人が見たというところに都市伝説としての恐怖を感じます。

ディスマンはここまで浸透している!

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実はディスマンはみなさんの知らないところでもかなり浸透しているのです。画像はもちろん多くのサイトで出回っているのですが、それ以外にも色々な方法で広まってきています。ここではそんなディスマンが浸透していると感じられる理由について紹介していきます。

目撃情報のまとめサイトが開設?

ディスマンの目撃情報を載せたまとめサイトがとても人気です。これは実際に夢の中でディスマンを見たというのではなく、そっくりさんの紹介サイトです。自分の変身した顔を載せている人もいるので、おもしろ画像といった感じで楽しむことのできるサイトです。

ディスマングッズも販売!

ディスマングッズもとても人気があります。様々なグッズが販売されている中で、特に人気なのがディスマンがプリントされた衣服です。Tシャツだけでなく、長袖のシャツなども販売されているのですが、あの画像がプリントされた服は気持ち悪いを通り越して逆にかわいく感じてしまいます。

携帯アプリでゲームも?

ネットで話題になったことがあるのですが、ディスマンの携帯アプリも配信されています。内容としては、画面の中にいるディスマンを見つけるだけの単純な内容ですが、このようにゲームにもなるということはディスマンが非常に身近な存在であると言えます。

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