キジハタ（アコウ）攻略のおすすめワーム10選！付け方やアクションもご紹介します！

キジハタ釣りワームの選び方

さて、おすすめのワームをご紹介する前に、まずはキジハタ釣りワームの選び方をご紹介します。

サイズはどのくらいのものなのか

必要とされるワームの大きさはどの程度のものになるのでしょうか。今回必要とされるワームは全体的に3インチから4インチとなっております。ちなみに、1インチは約2.5センチメートルですから、10センチからそれ以下のサイズになります。それなりに大きいワームが要求されるということが想像できますね。

ワームのカラーについて

では、色はどうでしょうか。キジハタという魚がロックフィッシュと呼ばれる魚で、この特徴に沿っているということが言えます。ロックフィッシュは全体的に赤色系統を好みます。なので、キジハタも同じように赤系が好ましいということです。当然、他の色のワームでもかかりますが、初心者ならばまずは赤色から手を出すと良いです。

早速ですが、次からはいよいよおすすめのキジハタ釣りのワームをご紹介していきます。

オススメのキジハタ釣りワーム③バークレイ(Berkley) ワームガルプ！アライブベビーサーディンチャート GAJEC2-CH

さて、先ほどの紹介ではジャッカルさんとエコギアさんから一品ずつの選定となりました。ここでは更に２つご紹介していきます。

バークレイさんから出されている、こちらのワームガルプ！の紹介になります。こちらのワームガルプの特徴は液体を染み込ませていることです。フォーミュラ剤と呼ばれる、魚を呼び寄せる薬剤を染み込ませることで群れを呼び寄せることができるといった強みがあります。

オススメのキジハタ釣りワーム③バークレイ(Berkley) ワームクローパワーベイト SWバルキーホッグ3インチレッドホワイトピンクパール

またもバークレイさんからの紹介になります。こちらのワームクローはお写真を見て頂ければ分かるとおり、甲殻類のワームとなっていることが特徴です。このことによって、他とは違ったアピールに繋がります。また、カラーは先ほどもご紹介した通り、ロックフィッシュは赤系が好ましいため、こちらのカラーのものをおすすめとしました。

オススメのキジハタ釣りワーム⑤UMIBO-ZUワーム

先ほどの２つはともにバークレイさんからのご紹介となりました。次はどの会社からのどういった商品が紹介されるのでしょうか、一緒に見ていきましょう。

UMIBO-ZUさんのこちらの商品のご案内になります。こちらの商品はタイトルからも画像からも分かるとおり、様々なカラーバリエーションのを一括して購入することが出来るといった点に魅力があると言えます。少し慣れてきて、時間帯などによって色を使い分けていきたいという方には必見の商品となっております。

オススメのキジハタ釣りワーム⑤ER(巣山技研)【ほっとけシュリンプ】

次は巣山技研さんからこちらの商品のご案内となります。こちらの特長はとにかく初心者のかたにオススメのワームであるということです。というのも、開発の方が初心者の方でもキジハタ釣りを楽しめるようにと設計したのだとか。更に、こちらの商品は動画検索がをすることで分かりやすく説明がなされているといったメリットがあります。

オススメのキジハタ釣りワーム⑦MJリグ「スーパー　マルチ・ジョイント」

さて、ご紹介する商品も残り半分を過ぎました。ここから紹介される商品にもそれぞれの良いところがあるので、漏れなくチェックしておきましょう。

いきなりですが、ハンドボール投げでボールが回転してしまって、ボールが飛ばないなんて経験はありませんか。ワームを投げる際においても同様の現象が起きてしまいます。その問題を解決したのがMJリグさんです。MJリグさんの商品ではワームが無回転となるように設計されており、しっかりと遠くへ飛ばせるようになっております。

オススメのキジハタ釣りワーム⑧JACKALL(ジャッカル) ワームシザーコーム 3.8インチソルトRF グローチャートシャッド

またまたジャッカルさんから、ワームシザーコームという商品のご紹介です。こちらのワームシザーコームは細身かつ全身波動であるということです。細身であることによって食いつきやすさを再現します。しかし、それではアピールが足りないということで、そこに波動を加えることによって波動の問題も解決した商品となっております。

オススメのキジハタ釣りワーム⑨エコギア(Ecogear) ルアーバグアンツ3インチ

またもや、エコギアさんからの紹介となります。こちらのバグアンツですが、こちらはアピールにとにかく強みを持った商品です。ボリュームもさることながら、独特のパドル部分を持ち合わせることで水切りを行い、そのことによって圧倒的な存在感を示すことが出来る商品となります。

オススメのキジハタ釣りワーム⑨メジャークラフトファイティングクロー

さて、この見出しでオススメのワームのご紹介は最後となります。最後にのはどのような商品なのでしょうか。読んでいきましょう。

最後はメジャークラフトさんからの紹介です。こちらのファイティングクローはその名の通り威嚇しているえびの様子をそのまま取り入れたワームとなっております。そのことにより、よりリアルな姿に見せているということです。因みに、フォーミュラ剤も加えていることで魚集効果もあります。

キジハタ釣りワームの仕掛け

さて、オススメのワームを10個紹介しました。しかし、当然ワームだけではいけません。ここでは、仕掛けの方法について紹介します。

ワームの付け方

さて、これは初心者の方向けとなります。ワームの付け方に関してのご紹介です。釣り針にワームを仕掛ける場合は、まず針の入り口と出口の確認を行ってください。そして、針を通していきます。このとき、針を通したことによってワームが丸まらないように注意してください。破損が近づく上に、投げたときに不規則な回転がかかってしまいます。

タックルの説明

キジハタを狙っていくうえでの仕掛けの一貫として、やはりタックルも重要です。ここでは簡単に説明します。基本的にはテキサス仕掛けと呼ばれるもので大丈夫です。また、ジグヘッドですが、こちらは10～30グラムと幅が広くなっています。これはその日の塩の流れに左右されてしまうからであり、そこは自己判断となります。

キジハタ釣りワームを使ったアクション

さて、最後にキジハタワームを用いて釣る際のアクションのご紹介です。あくまでつり上げることが目的ですから、ここをおろそかにしないようにしましょう。

ワームを投げる

キジハタワームを使って、実際に釣りをする際のアクションのポイントです。これは簡潔に言ってしまうと、遠くに投げることです。これは考えてみれば当然の話で、仮に足元付近にいるのであれば目視できます。しかし、それが出来ないということは離れた場所にいるということです。そもそも、人がいる場所は警戒して寄ってこないからとも言えます。

釣り上げる際のアクション

次は実際にキジハタがかかったから釣り上げるまでのアクションです。ワームにかかるかどうかというのは運によるところもありますが、釣り上げる動作には注意です。というのも、大型の魚になりますから、引きが非常に強いのでそこからは少し力によるところも出てきます。早合わせをすることなく、落ち着いて力だけ入れ、対処しましょう。

おわりに

ここまで、キジハタワームについてご説明してきましたが、いかがでしたか。簡単に言えば、おすすめのものは色が赤系統であることです。それに加えて水中における存在感をどのように出すのかという点に注目するとより効率よく釣りができるということが言えます。そして、おすすめの商品はそんな特徴を持った商品の紹介をしようと考え、掲載させていただきました。すこしでも皆さんの商品選びの参考になれば幸いです。

キジハタについてはこちらの記事でも詳しくご紹介していますので、合わせて確認してみてくださいね。