「ぐわし」の由来とは?派生形やポーズのやり方のコツも紹介!

ぐわし・二段

出典:PhotoAC

二段のサインは初段のサインにプラスして親指を立てること、つまり「握りこぶしから親指と薬指を立てる」サインになります。初段のサインに親指を追加しただけでは、と思われがちですが、厳密には残りの指を手のひらに付けています。

ここまで6個のサインを紹介してきましたが、これをマスターしたら後は残すところ一つだけです。指の動かし方にもだいぶ慣れてきたかと思います。頑張って残る最後のサインをマスターしましょう。

 

ぐわし・免許皆伝

当然最後に来る免許皆伝のサインは2代目こと現行のサイン、「中指と小指を曲げる」形になります。以上がファンによって定められた7つの階級サインになります。全てをマスターしたら、思う存分免許皆伝サインで「ぐわしっ!」とやりましょう。

これらの階級は、初代が注意喚起によって自粛せざるを得なくなってしまった後に読者によって考えられたものですが、色々なぐわしのアレンジバージョンが読者から投稿されてくるなかで、本物のサインが分かりにくくなってしまったため、作中でこのように纏めた、という経緯があります。

ぐわしが登場する「まことちゃん」とは?

ここまでの記事ではまことちゃんの有名なサイン「ぐわし」について解説してきました。では、ここで少し件の指サインが登場する漫画「まことちゃん」について解説しようと思います。日本を代表するギャグ漫画作品の中身とはどのようなものなのでしょうか。

 

下ネタ・エロネタ満載のギャグ漫画

出典:PhotoAC

この漫画は1976年から1981年まで「少年サンデー」で連載されていました。元々は楳図氏が1971年から描いていた漫画の外伝作品が元になったようです。こちらは祖父を主人公として描いたもののようです。

それから1980年に映画化され、1988年から1989年まで再び連載されています。こちらは「平成版」として扱われているようです。下ネタや楳図氏の得意とするホラーなど様々な展開を売りとした、当時のギャグ漫画の代表的な作品でした。

まことちゃん語が流行

出典:PhotoAC

人気になったのは「ぐわし」だけではなく、作中に登場したセリフ「ゲゲッ」「…なのら」「ギョエー」などの「まことちゃん語」とファンから呼ばれることになる言葉も当時流行していました。

指サインだけでなく漫画のセリフまで流行になったという事実が、いかにこのギャグ漫画が日本で流行していたのかを物語っています。現代の漫画にもこの作品から影響を受けたと思われるような作品が度々見られます。

ぐわし!のポーズで有名なまことちゃんとは?

ではここで、漫画の中を更に掘り下げてこの漫画の主人公のことを見てみましょう。日本中で愛されたギャグ漫画の主人公のプロフィールや家族構成などに焦点を当ててみます。

本名は「沢田まこと」

まことちゃん(1) まことちゃん〔セレクト〕 (少年サンデーコミックス)

Amazonで見る

主人公の名前は「沢田まこと」といいます。幼稚園児で家族構成は両親と姉と祖父母、そして猫も含めた6人+1の家族となっており、高田馬場に住んでいるようです。他にも庭に狂い咲きの桜があったり、自称ですが祖先が沢田30万石の殿様だったりと盛りだくさんな設定があります。

庭があることから分かるように、自宅は一軒家ですが家の間取りは作者の気分次第ででたらめに描かれるようです。ちなみに、高田馬場は連載当時、作者の仕事場だった場所です。

いたずら好きだが優しい一面も

彼自身の性格としては「幼児なのに覗きで捕まった経歴がある」「得意技はいたずら」「下ネタ好き」など、スケベでいたずら好きな、今でいうところのギャグ主人公のテンプレートのような性格をしています。

しかし、工事現場の鳥の巣から雀の卵を救出したり、親を失った子猫を保護しようとしたりと、優しい一面を見せることもあります。このようなギャグ面とのギャップも人気の一因だと思われます。実際にファンから「下品なのに可愛い」という評価もあったりします。

NEXT 「ビチクソロック」が流行