【女子高生コンクリート詰め殺人事件】概要と拷問、犯人の現在まで解説

女子高生コンクリート詰め殺人事件に類似の少年法が問題となった事件

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今回ご紹介している鬼畜な未成年の犯罪者集団たちによって引き起こされた事件では、日本の法律である『少年法』が逆手に取られてしまい、凶悪な犯罪者たちを守る形となってしまい問題となりました。日本全体で大きな問題となりこれまでに何度か改定されていますが、他にも少年法が問題となった事件が起きているのです。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の類似事件①名古屋アベック殺人事件

現在から31年昭和63年2月、つまり同年に発生しています。その名前からもわかる通り愛知県の名古屋市が現場となりました。被害者となったのは当時20代近くの『カップル』であり犯人グループは未成年が大半でした。彼らはカップルに対して非人道的行為を及び、最期には弄ぶように2人の命を奪ったのです。

鬼畜な犯罪者集団たちがどのような犯行に及んだのか?また逮捕されてどんな判決が言い渡されたのか?当事者や親族は現在どのようにしているのか?事件の全貌や少年法改正について気になる方や知りたい方はこちらの記事を合わせてご覧ください。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の類似事件②神戸連続児童殺害事件

現在から22年前の平成9年に発生しました。兵庫県の神戸市で当時中学生による少年により、連続殺傷事件が引き起こされました。その犯行は非人道的行為であり日本中を震撼させました。犯人は『少年A』や『酒鬼薔薇聖斗』という異名で知られています。詳しい詳細について気になる方はこちらの記事をご覧ください。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の同時期に起きた凄惨な事件

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今回ご紹介している事件が発生したのは今から31年前の昭和63年ですが、この年には他にも悍ましい殺人事件が起きていたのです。しかもその犯人は2019年現在も逮捕されておらず、すでに時効を迎えて迷宮入りしているのです。そんな事件を2つほどご紹介していきます。概要や詳細を簡単にまとめていきます。

名古屋妊婦切り裂き殺人事件

昭和63年の3月に発生しています。愛知県の名古屋市に住んでいた『妊婦』が何者かによって、首を綱のようなもので縛られて命を奪われ、その後お腹を刃物で割いて、中から未熟な赤ちゃんを取り出して放置して、代わりにお腹の中に『電話の子機』や『車のカギ』を詰めたという猟奇的殺人事件です。犯人は捕まっておらず、時効となってしまいました。

篠崎ポンプ所女性バラバラ身元不明殺人事件

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昭和63年の9月に発生しています。東京都23区の東部に位置する『江戸川区』の篠崎に存在している水道局内の汚水槽ポンプで、文字通りお腹から『真っ二つ』にされた人間の死体が発見されました。この女性の身元も犯人の正体も現在でも分かっていないという、闇が深すぎる事件なのです。

女子高生コンクリート詰め殺人事件は非道な少年が起こした事件

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今回の記事では『女子高生コンクリート事件』について詳しい詳細を皆さんにご紹介していきました。被害者の女子高生はたまたま犯罪者集団に目を付けられてしまい、1か月以上にも及び悍ましい所業や卑劣な非人道的行為を受け続けた後、最期は弄ぶように命を奪われてしまい、無惨な姿で遺棄されてしまったのです。

一連の犯行を行ったのは全員『未成年』でした。成人であれば皆極刑は免れなかったと考えられますが、日本の法律である『少年法』が血も涙もない彼らを守ってしまったのです。そんな日本の現在でも少年犯罪に関しては課題がたくさん残っています。今後は二度とこんな凄惨な事件が起きぬよう心より祈っております。また被害者に向けてお悔やみ申し上げます。

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