【女子高生コンクリート詰め殺人事件】概要と拷問、犯人の現在まで解説

女子高生コンクリート詰め殺人事件は、1988年に発生した一人の女子高生が不良少年グループに40日にも渡る監禁と凄惨な拷問を受けて死亡した事件です。事件から30年。少年たちは出所しています。犯人の現在もふくめ、女子高生コンクリート詰め殺人事件を徹底解説します。

この記事をかいた人

初めまして。皆様の関心と興味を引き付ける記事をたくさん書いていきます!

女子高生コンクリート詰め殺人事件とは

Mediamodifier / Pixabay

凶悪で鬼畜すぎる事件として多くの日本人がその名を聞いたことがあるのではないでしょうか?未成年の少年たちは一人の罪のない女子高生を卑劣なやり口で連れ去り、拉致監禁して様々な非人道的行為を働いたのです。心無い犯罪者集団たちに囚われて、ひたすらひどい目に合わされての地獄の日々が一か月も続いたのです。

最期には無残に集団で容赦なく暴行を加え、命を奪われてしまいました。更に犯罪者集団たちはその少女の遺体をドラム缶に入れ生コンクリートを流し込んで遺棄したのです。悍ましい所業が明らかとなったのは別の事件からでした。気になる犯行の全貌や判決結果、人の風上に置けない犯罪者たちの現在まで詳しくお伝えしていきます。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の概要

geralt / Pixabay

恐らくその名前を聞けば非常に悍ましく残虐性の高いセンセーショナルな凄惨な事件だと存じ上げている方がほとんどでしょう。しかし当時の犯行内容や時系列や、判決結果など詳細な点までは知らない方も多いはずです。この事件を風化させないためにも、今回はその非情無惨な内容のすべてを皆さんにご紹介していきます。

詳しい犯行内容や事件の全貌は、別件で逮捕された犯罪者集団たちが武勇伝的に語った供述から明らかとなったのですが、まずはこの事件の大部分を知っていただくためにも、大まかな概要をまとめてご紹介していきます。どんな経緯で事件が発生したのか、どうやって犯行が明らかとなり逮捕に至ったのか?時系列ごとに解説していきます。

1988年埼玉県で発生

2732394 / Pixabay

非人道的な犯行が及んだセンセーショナルを集めた凄惨な事件が発生したのは、2019年令和現在から31年前の昭和63年です。この年には『名古屋アベック事件』や『妊婦引き裂き事件』など凶悪で悍ましすぎる事件が相次ぎました。事の発端が起きたのは関東地方の埼玉県、南東部に位置する『三郷市』という市街です。

この三郷市はいわゆる草加エリアで、隣町には『草加市』や『八潮市』などが面していて、最南東に位置するので千葉県の『松戸市』『流山市』東京都の『足立区』『葛飾区』も隣町となり面しています。そんな市街の全域を犯罪者集団たちは原付バイクで走り回り、犯行を企みながらターゲットとなる少女を探していたのです。

不良少年グループに女子高校生が拉致される

Free-Photos / Pixabay

この日は11/25で金曜日でした。隣町の八潮市に存在する商業高等学校に在籍していた、当時高校3年生の少女はこの日いつもの様にアルバイトをしていて、勤務を終え自宅に帰ろうと三郷市内を自転車で走っていました。そんな彼女の事を犯罪者集団たちは見つけると、まず最年少の犯人が彼女を自転車ごとキックして転倒させたのです。

最年少の犯人はすぐさまそこから立ち去ると、戸惑っているであろう彼女のもとにおもむろに最年長の犯人が近づき、暴力団の名を使って助けてやると騙して言い包めて、彼女を連れ去るとその後犯罪者集団と合流して今後の事を相談しました。そして性的暴行や拘束などをしようと計画を立てて、彼女は犯罪者集団たちの溜まり場になっていた一人の自宅に拉致されました。

40日に渡る女子高生の監禁暴行

copperscaledragon / Pixabay

犯罪者集団たちの一人である最年少の犯罪の自宅の一室に被害者の彼女を拘束すると、そこから彼女に対して様々な非人道的行為に及びました。その人の道を大きく外れた残虐行為や所業の数々は後述にて詳しく解説していきます。集団暴行や集団輪姦などひたすら彼女を人間ではなく『物』のように扱って傷つけたのです。

それがいつまで続いたと思いますか?2日3日ではありません。なんと1か月以上にも及び40日以上にも地獄のような拷問の毎日が続いたのです。どれだけ恐怖でおびえたでしょうか?いつ私は許されて解放されるのか?と何度考えたでしょうか?彼女が受けた苦しみや痛みを私たちの想像を絶するものであったのは間違いありません。

女子高生は暴行の果てに死亡

はじめは意識もあり、痛みには悲鳴を上げて暴行や命令などには嫌がり拒否していましたが、段々と人間としての自我が薄れていく中で、精神も衰弱していき、されるがまま言われるがままに感情も無くなっていったのです。犯罪者集団たちが激しい暴行を加えても強烈な痛みを伴う拷問を加えても、反応を示さなかったそうです。

同じ人間なのにも関わらずろくに食料も与えようともせず、身体をやせ細り殴られたり暴行を加えられた部位は膨れ上がり、無惨な姿になっていきました。最後には犯罪者集団たちの非常に身勝手で私怨から、その腹いせとして暴行がエスカレートしていき、その暴行が長時間にも及び命が奪われてしまいました。その時も痛む様子も苦しむ様子も見せなかったそうです。

遺体をコンクリートに詰め遺棄

3093594 / Pixabay

犯罪者集団たちは彼女が死んでいる事に気づくと、遺体になった彼女にも更に卑劣で惨い所業を行ったのです。犯罪がばれて逮捕されることを恐れて死体を遺棄しようよして企てると、最年長の犯人は『トラック』や『ドラム缶』、『セメント・コンクリート』などを用意すると、監禁場所にしていた自宅まで運びました。

そこで無惨な姿で遺体になってしまった彼女をドラム缶に投入し、上から容赦なくセメントやコンクリートを流し込んだのです。そしてトラックで東京都23区の東部に位置する『江東区』に存在する残土や土砂、建設残材などを処理する『埋立地』に放棄したのです。そして数か月後に警察によってこのドラム缶と無惨な姿になった彼女の姿が発見され事件が発覚します。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者が受けた拷問とは

Engin_Akyurt / Pixabay

さて15歳から18歳までの未成年犯罪者集団たちが一人の罪のない女子高生をさらって拘束して、1か月以上も非人道的行為や拷問に及んだという、センセーショナルな凄惨の事件。その大部分や大まかな概要については理解していただけたのではないでしょうか?詳細だけでもその惨さや悍ましさは十分伝わるはずです。

しかし鬼畜な犯罪者集団たちが複数人で一人の罪のない少女に働いた血も涙もない『所業』の数々の詳しい内容や卑劣な犯行の全貌を知ると、よりその痛々しさや惨たらしさに震え上がるのではないでしょうか?また彼ら犯罪者集団たちがいかに残虐で人の風上におけない人物であるか分かっていただけるのではないでしょうか?

※注意が必要

ここからその血も涙もない所業や数々の『拷問』の詳細な内容を解説していきましたが、非常に『バイオレンス』で『グロテスク』な表現が出てきますので、ショックを受けられる方も少なくないでしょう。そういったものに抵抗がある方や苦手な方は閲覧を控えていただくよう予めご了承ください。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問①

GDJ / Pixabay

拘束して一人の最年少の犯人の自宅の一室に拘束した後、おおよそ1か月以上にも及び、四六時中犯罪者集団たちに意識が飛びながらもひたすら強制性交をさせられ続けたのです。ろくに食料も与えずただ『おもちゃ』として男たちに犯され続けました。(当初の犯行の動機は強姦目的であったと後に調べで明らかとなりました。

また犯罪者集団たちだけではなく、彼らが面白がって呼び込んだ同級生たちや知り合い、更には暴力団関係者など100名近くの人物が『輪姦』や『強制性交』に及んだと言われているのですが、すでに見るも無残な姿で発見された彼女の遺体からはDNAや体液などが検出できず、残念ながら立件できなかったそうです。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問②

webandi / Pixabay

更に血も涙もない行為に及びました。犯罪者集団たちは人の痛みというものを理解していないのか。他人に無関心でどうでもいいと思っているのか、被害者女性の頭部、顔面に100℃近くの熱いロウソクの『ロウ』を何の躊躇もなく垂らしたのです。それも1滴、2滴だけではありません。ひたすら垂らし続けたのです。

そうして彼女の頭部、顔面には高熱のロウソクの『ロウ』の海ができていました。フェイスパックの様に全部が覆いつくしたそうです。どれだけ熱く痛かったでしょうか?また死も予期したのではないでしょうか?さらに非道な犯罪者集団たちはそんなロウまみれの彼女の顔面の『目玉』に火が灯ったロウソクを立てたのです。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問③

harutmovsisyan / Pixabay

犯罪者集団たちはロウソクのロウを使って顔面全体を火傷に負わすだけでは済まなかったのです。何度も容赦なく彼女の顔を殴る蹴るの暴行を加えました。表現があまりふさわしくありませんが、『サンドバック』のように何度も何度も暴行を加えられたのです。主犯格ともいえる最年長の犯人は柔道経験者で多くの大会に優勝していました。

さらに犯行現場、拘束場所になった最年少の犯人はボクシング経験者と囁かれています。そんな彼らから容赦ない暴力が少女の顔に振るわれたのです。それも想像もつかないほど長期にあたりです。被害者の彼女の顔は見るも無残にパンパンに膨れ上がってしまったのです。それをみて犯罪者集団たちは嘲笑ったそうです。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問④

werner22brigitte / Pixabay

いつもの様にアルバイト帰りで自転車を走行していた彼女が、犯罪者集団たちによって意図的に転倒させられ、『暴力団』の名前を使って騙して言い包められ、連れ去られて拘束されたのは11月下旬の事で下。当然ながら季節は冬で外は非常に寒かったのです。そんな中、犯罪者集団たちは拘束した彼女に対して、畜生な命令を言い放ち実行させたのです。

それは10℃以下の非常に寒い外、ベランダに全裸で立たせるとその場でダンスを強要したのです。恐怖に怯えていて痛みで心や感情が麻痺していたであろう彼女はそれに応じました。もうすでに身体は衰弱していたはずですが、更に外の寒さ、冷酷な犯罪者集団の所業で体も心も冷たく氷きってしまったのでしょう。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問⑤

Pexels / Pixabay

また非道な犯罪者集団たちは被害者女性の陰部に『異物挿入』などの浅ましい所業を働きました。まず膣に彼らが吸った煙草の火を消したり中に吸殻を入れるなどして『灰皿』代わりにしたのです。そんなことを同じ人間に行えるでしょうか?常人の考えや精神と大きくかけ離れてる事、彼女の事を既に人間として扱っていない事が伺えます。

更に苦しみもがき、嫌がって抵抗する彼女を押さえつけて膣に金属の棒を無理やり突っ込んで、お腹や性器などの内部の器官を強引にかき回したのです。ばい菌が侵入する恐れもありますし損傷をして妊娠できなくことも考えられます。非常に危険な行為であるのですが、犯罪者集団たちは彼女の未来や後のことを考えていなかったのでしょうか?

女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問⑥

bodymybody / Pixabay

更に肛門にも金属の棒を無理やり突っ込んで、身体の内部を掻き回したのです。それだけにとどまらず犯罪者集団たちの軽率すぎる精神により、遊び感覚や興味本位で更に市販で買える花火の火薬を集めて、それを肛門に入れると容赦なく爆発させたのです。どれだけ惨めで痛かったでしょうか?想像もつきません。

なぜそんな惨いことを悍ましいことができたのでしょうか?地球に住む同じ人間なのか?私たちと同じ日本人なのか?とつくづく疑問に感じてしまいます。こちらでご紹介するのは10つの惨たらしい拷問や非人道的行為の内容の詳細ですが、それらは『全て』ではありません。ほんの一部に過ぎなく鬼畜な犯罪者集団たちの供述から判明したので、公になっていない所業はまだ存在するかもしれません。

女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問⑦

Alexas_Fotos / Pixabay

NEXT 女子高生コンクリート詰め殺人事件の拷問⑦