美大ボールは5回見たら死ぬ?元ネタや呪われた絵画の裏側、UDK姉貴の現在

ネットの有名人であるUDK姉貴の作品であり、話題が沸騰した美大ボールは、下手な美大生が描いた作品よりも、高値がつく可能性があることは、度々言及されています。実際、UDK姉貴のネタを追いかける「イワナ民」と呼ばれる人の中には、この絵を14万円で買いたいと発言した人がいるとのことです。

美大ボール作者「UDK姉貴」現在は?

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美大ボールの作者であるUDK姉貴は、ニコ生配信やTwitterなどを行っていた時期もありました。しかし現在は、彼女が直接ネットに情報発信することはなくなっています。そんなUDK姉貴の近況を推察してみましょう。

ニコ放送当時高校生

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ニコ生で配信活動を行っていたのは2010年ごろです。美大ボールのが制作されたのも、このころだったと言われています。当時のUDK姉貴は高校生で、放送内では受験勉強の話しもしていました。

UDK姉貴現在はアラサー女性

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2010年の時に卒業間近の高校生であったと仮定するなら、2019年現在のUDK姉貴の年齢は、大体27歳前後であると推測できます。彼女は、美大には入れなかったものの、専門学校に進学したとのことです。卒業後は、何らかのクリエイティブな職業に就いたのでしょうか?

UDK姉貴は死んだ!

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ネット上のコメントでは、しばしば故人として扱われるUDK姉貴。「ゴッホのように、死後に作品が評価される」などという声も上がっています。実際のところは、ネットでの露出が亡くなったことを以て「死んだ」という説が盛んになったようです。遺書を残して自殺したという噂もありましたが、信憑性は薄いとみられています。

美大ボール以外にも!〇回見ると死ぬ絵画

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先にも触れたように、呪いの絵画の噂はネットを中心に複数存在しています。美大ボール以外に関しては、一様にホラー要素やオカルト要素が強いです。

どちらかというと、美大ボールにまつわる噂は、これら既存の呪いの絵画に、便乗した形のネタだったと考えられます。この記事では実物の画像は掲載しませんので、気になる方は自己責任で検索してみてください。

3回見たら死ぬベクシンスキーの絵画

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ポーランドの画家ベクシンスキーの描いた絵画は、「3回見ると死ぬ」という、呪いの噂と共に、ネットでしばしば話題となります。彼の作品は一様におどろおどろしいもので、いかにも呪いを受けそうな、不気味な雰囲気を醸し出しています。椅子の形をした鏡台のようなものの上に、真っ白い顔をした女性の頭が置かれている絵が、特に有名です。

1回見たら死ぬ「呪い面」

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テレビ番組『アンビリバボー』の心霊特集で取り上げられた、呪いのお面を写した画像で、「一度でも見たら死ぬ」と言われています。

全体的に白っぽいですが、鼻から上は、火傷の跡のように茶色くなっており、摩耗して、半ばのっぺらぼうのような状態になったデスマスクです。オカルト研究家の山口敏太郎氏いわく、このお面に関わった人間は、次々に不幸に見舞われると言います。

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