オマージュの意味は?由来とパクりやパロディなど類語との違いも紹介!

オマージュの例文

AxxLC / Pixabay

それでは次に、オマージュという言葉を実際に使った文を例示しながら、それぞれどのような意味合いをもって使われているか、想定をしてみましょう。

例文①古代文学の技法をオマージュした作品である

O12 / Pixabay

「古代文学の技法」とは、例を挙げるならば古代の詩で使われていた韻律を元にするなどして、古代の作品を現代によみがえらせたような作品、と考えることができます。

「温故知新」とはよく知られた言葉ですが、あえて古い技法をリバイバルさせることで、結果として全く新しいものを作り出すこともできるのです。

例文②〇〇先生へのオマージュが感じられる作品だ

DariuszSankowski / Pixabay

よく知られた作家の作風や作品を匂わせるような描写を挟み込むことで、「この作者は『わかっている』な」と、読者に親近感を抱かせることもできるでしょう。

偉大な先人を踏み越えることは、どんな作家にとっても勇気のいることです。その点、この技法を用いれば、その足跡を無視せずに、新しいものを生み出すこともできます。

例文③日本文化へのオマージュを込めたパフェ

自らが強い影響を受けた文化への敬意を示すのであれば、この技法によってその証を確かなものとすることができます。

異なる文化を融合させることにより、新たな作品を制作するということは、昔から行われてきたことです。今日におけるこの技法にも、それが生かされているといえるでしょう。

オマージュの類語

geralt / Pixabay

このように幅広く用いられているオマージュですが、創作の世界においては、他にもよく似た手法が数多く存在しています。次に、そうしたオマージュの類語についてご説明しましょう。

オマージュの類語①リスペクト

johnhain / Pixabay

先にも紹介した「リスペクト」。他の作品などに対する敬意を表すという意味では件の技法と似通っていますが、作者の個人的な尊敬の念を示していうこともあり、より幅広い用法を持っています。

オマージュの類語②パロディ

RyanMcGuire / Pixabay

「パロディ」もこの技法と同じく既存の作品をもとにするものですが、時に風刺などの意味を込めて、滑稽みや可笑しさを強調するという点で違いがあります。

パロディ盛りだくさんのアニメ、『ポプテピピック』についてお知りになりたい方は、以下の記事をご参照ください。

オマージュの類語③インスパイア

TeroVesalainen / Pixabay

「インスパイア」は「インスピレーション(ひらめき)」と関連のある言葉で、すでにある作品に触発されて、新たな作品の着想を得るなどといった場合に使われます。

NEXT オマージュの類語④トリビュート