附属池田小事件とは?宅間守の生い立ちや「逃げた教師」岩崎真季の現在に迫る

1年南組に逃げるも教師と副校長に取り押さえられる

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男性職員2名に抵抗して逃げるようにクラスルームを飛び出した凶悪殺人犯は、次に校舎の1Fまで階段で下り1学年の南に位置するクラスルームに入室しました。この時もまだ興奮状態で更に幼気な少年少女たちを傷つけようとしていました。凶悪殺人犯はできるだけ多くの子供たちの命を奪おうとしていたのです。

そこに先ほどお話しした外の植物たちに水やりをしに行っていた『担任』が駆けつけて、刃物で身体を斬りつけられながらも必死に残虐な犯行を止めようと立ち向かいました。更にその小学校の『副校長先生』も加勢してようやく凶悪殺人犯が取り押さえられたのです。惨劇は約10分以上にも及びました。

最後の1人を刺した「あーしんど!」と包丁を手放す

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その後通報を受けた警察官たちによって身柄を取り押さえられると、凶悪殺人犯は不貞腐れるように『しんどっ!』と言い放ち、自ら手に握っていた多くの少年少女たち、職員の血が付いた刃物を手放しました。

現行犯逮捕されるその瞬間の凶悪殺人犯の態度や言動からは、罪の意識を感じている。反省や後悔するような様子は伺えませんでした。不貞腐れて言い放った捨て台詞のような発言からも、ただならぬ『サイコパス』感や『非社会性』の人格が垣間見えたのです。逮捕された後の裁判などについて後述にてい解説させていただきます。

担任が戻るころには教室は血の海だった

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自身のクラスの生徒たち、つまり残された少年女子たちを顧みず『警察に通報せねば』と真っ先にクラスルームを飛び出した女性担任は、目的通り通報を終えるとその教室に戻りました。その時にはもう既に危険な『凶悪殺人犯』の姿はありませんでしたが、傷つけられて出血している子たちが苦しそうにしているのです。

更にさっきまでは何の変哲もないクラスルームが、壁や床、什器に血が飛び知っており『地獄絵図』のような血の海となっていたのです。この惨劇の痕を見た彼女は何を思ったのでしょうか?多大なショックを受けて絶望して、また自身の生徒たちを守ってあげれなかった『罪悪感』に苛まれていたかもしれません。

PTAであり裏の顔は殺人鬼である『澁谷恭正』はこちらの記事です。

附属池田小事件の裁判の判決

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事件が発生した時間帯や場所。凶悪殺人犯の具体的な犯行や足取り、逃げまどう生徒たちや担任の対応など。惨劇が起きてしまった当時の状況をできるだけ分かり易くお話していきました。どれだけ悍ましく痛ましい恐怖の10分間だったか、分かっていただけたはずです。この凄惨な事件では8人もの少年女子たちの尊い命が無惨に奪われてしまいました。

また10名以上の児童や教員たちが負傷してしまいました。心に大きな傷を受けてしまった人たちも大勢います。さて血も涙もない犯行に及びこれだけの被害を及ぼした張本人である凶悪殺人犯は逮捕された後、どんな判決結果が言い渡されたのでしょうか?次に裁判の様子や判決について解説していきます。

終始宅間守の不適切発言の目立つ裁判

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凶悪殺人犯は裁判が開かれて被告として立たされているときにも、反省や謝罪する態度が見られず被害者や遺族たちをおちょくり挑発するような言動を示したのです。何度も人の風上に置けないような『不適切発言』を言い放ちました。遺族や被害者家族に向けて『どうせ判決結果は変わらず死刑に決まっているのにも関わらず、わざわざな裁判に来た阿保な奴ら』

また俺を死刑にしてくれて、命を奪った少年女子たちに向けて『ありがとう』『死んだあとのあの世でも子供たちを襲う』など発言したのです。これに対して裁判に来ていた遺族や被害者の家族たちも逆上して激高して『暴言』が飛び交う事態となりました。一連の犯行の『動機』について下記にまとめていきます。

動機について

この後凶悪殺人犯の生い立ちや過去について触れて解説しますが、少年の時から裕福な家庭や才能に満ち溢れた『エリート』人生の成功者に対して妬みやコンプレックスを抱いていました。また自身のこれまでの人生がうまくいっておらず、元嫁や社会のせいだと責任転嫁して考えていたのです。

元嫁や社会に報復しようとしていました。更に自分は死にたいという願望があり、どうせ死ぬなら罪のない誰かを巻き込みたい。沢山『道連れ』にしたいと身勝手な欲望を抱いていたのです。そこで小学校に通う将来に無限の可能性を秘めている『子供たち』を狙って命を奪おうと、事件前日に犯行を計画したのです。

初公判で話した動機

さらに凶悪殺人犯は最初の裁判の時に、平成11年に発生した、犯人は事業失敗などの災難が相次いだのを『社会』のせいにしたのを動機に、駅や構内で罪のない一般市民を無差別殺傷した通り魔事件である『下関事件』の模倣したかったと、一連の犯行の動機の一つを供述しました。

裁判の傍聴希望者が殺到し傍聴には特別措置がとられた

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今回お話ししているセンセーショナルを集めた凄惨な事件では、身体的に傷を負った人やその家族、我が子の命を奪われてしまった遺族たちだけではなく、学校関係者や悲劇的なトラウマを体験して心に傷を負った多くの生徒や保護者がいます。多くの人たちが当事者となったわけなのです。

多く被害者、当事者たちだけでなく世間やマスメディアからも、裁判の様子を傍でその目で見たい聞きたいという人物が殺到したのです。その数は1000人や2000人にも上ぼりました。そのため裁判側はこの異例の事態に特別な措置を取り、法廷ではなくカメラでその様子を映し出すスクリーンを設けた別室で多くの人たちを傍聴させたのです。

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