彼が亡くなった年にガールフレンドも生きていたのであれば、彼女も同じ年齢となりますが、1歳年下であることから、彼が亡くなった年にはすでに亡くなって年を取れない状態であったと仮定できます。つまり彼を死に追いやったのはガールフレンドの幽霊という事かもしれません。
Contents
ポコちゃんの都市伝説その②ポコちゃんとペコちゃんの兄弟
先にご紹介した都市伝説とは方向性が全く違う都市伝説も噂されています。そこではカップルであった2人が、実は兄弟という設定であったのではないかという説です。それでは公式の設定からかけ離れてしまうと思われるかもしれませんが、公式が設定で2人の真相を隠している可能性もあるのです。
ポコちゃんとペコちゃんは双子ではないかというウワサ
インターネット上では2人の関係に関しての議論が様々な場所で繰り広げられています。その中には2人が双子であり、ポコちゃんは弟または妹ではないのかという噂がなされています。妹では性別が、と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。宝塚などで女性が演じていた関係でボーイッシュな女の子の説が浮上したのです。
海外ではポコちゃんとペコちゃんは「兄妹」と表記されている
日本の正式なキャラクター情報では、きちんと2人がカップルである事が記載されています。しかし海を越えた台湾などでは彼の設定が兄弟となっているものも存在しており、ファンの中でも混乱を招き、噂が立ってしまうのも仕方ない事なのかもしれません。
また、海外で設定されている情報がどこから流れているかも知る人はおらず、海外でも人気のある日本のお菓子のキャラクターとして情報が錯乱してしまっているのは、企業にとってあまり好ましい事ではないのですが、訂正が行き届いていない現状があります。
ポコちゃんとペコちゃんは同じ名前の犬「Dog」を飼っている
彼は公式情報からも分かるように、Dogという名前の犬をペットとして飼っているとされています。そして驚くべきことに、ガールフレンドのプロフィールにもDogという犬を飼っている事が明記されており、同じ名前の犬を飼っているという点から実は兄弟なのではないかという説が浮上したのです。
ポコちゃんとペコちゃんの都市伝説が生まれたきっかけとは?
可愛らしく国民的にも知名度があり、人気のあるキャラクターである2人ですが、一体なぜこのような2人から想像もできない恐ろしい都市伝説が生まれているのでしょうか。ただ単なるポッと出の噂ではなく仮説がたてられたのにも理由が存在していました。
その前にいえる事は、どんな都市伝説も元ネタに興味がないと生まれないという事です。都市伝説へと発展したきっかけはあれど、興味がない事には人は皆気にも留めず無関心であるという事から、長らく私たちの性格と共に過ごしてきた親しみのあるお菓子のキャラクターだからこそ、ここまで人々が興味を持っているのです。
ポコちゃんたちの初期のパッケージは目玉部分が可動式だった
現在販売されているお菓子のパッケージでは箱にキャラクターのプリントがされているだけのものです。しかし、初期のパッケージをご存知の方であればお気づきかもしれませんが、初期からそのパッケージは大分変っており、初期のパッケージではキャラクターの目に可動式のシールが貼られていました。
インターネットで調べるとすぐにその画像が閲覧できます。現在の2人の姿の面影はあるものの、レトロ感漂うタッチのパッケージに黒ずんだ白目で、重力に伴い黒目は舌を向いており、現在スーパーで並んでいるお菓子のパッケージとは大違いです。
経年劣化により目玉部分に汚れ?血走っているように見えた
長い時間存命している会社であるため、経年劣化により、商品の部品に劣化が生まれてしまう事もあるでしょう。しかし、劣化して欲しくない部分が劣化してしまったことが都市伝説の始まりでした。可愛らしいキャラクターの目が動く、と人気を得るはずが経年劣化により、目玉シールがくすみ、目が血走ったように見える商品の写真が有名になってしまいました。
他にも多くの会社が昔から同じ味を貫いて、不動の人気商品を生み出しており、そのパッケージは昭和感漂う懐かしいパッケージとなっています。しかし、このキャラクターのパッケージのように可動式の物は少なく、経年劣化したとしても色褪せたりくすんだりと、恐怖を感じない劣化の仕方をしています。
ポコちゃんたちのパッケージの不気味さから不穏な噂が生まれた?
血走った眼が可動式である写真などの影響もあり、パッケージに描かれたキャラクターの絵が、可愛さと反して不気味な印象を世に与えてしまい、ダークな都市伝説が生まれるきっかけになってしまったのではないでしょうか。
ポコちゃんだけじゃない!ペコちゃんにも数々の都市伝説が
ポコちゃんのガールフレンドだるペコちゃんにも多くの都市伝説が噂されています。お菓子メーカーのキャラクターである事から、そのダークな都市伝説での設定も食に関しての仮説が多くなされています。
ペコちゃんの都市伝説①お腹を空かせたペコちゃんは母を食べた
ペロっと舌を出している彼女から連想させられるものの中には「空腹」というワードも存在し、彼女はお腹を空かせており、空腹を満たすために自身の母親の生き血を啜って空腹を満たしていたのではと噂されています。また最終的には血を啜りすぎて殺してしまったともいわれてます。
お腹を空かせている理由は歴史上にも数多く訪れた貧困の時代のせいだったとされています。そして彼女の口から出している舌は母親の血が口の周りにべったりと着いたのを拭ううちに、舌が延び元へ戻らなくなったからだとも言われています。
ペコちゃんの都市伝説②精神が病んだペコちゃんを立ち直らせた母
スラムの治安の悪い街に住み、精神を病んでしまったペコちゃんは日々「キルミー」と母へ訴え続けていました。しかし、母は自身で作った飴を与え続けた結果、ペコちゃんは回復したという綿密な都市伝説が存在します。
これはお菓子のコンセプトが「母の味」というところから、母が作ったような味という連想がなされ、その名前が「ミルキー」という事から逆さに読むと際の危ないワードであるという事が組み合わせられてできた都市伝説です。
ペコちゃんの都市伝説③ペコちゃんは牛だった
この説は半分が真実であるされています。その理由は公式から彼の名前が、牛を表す「べこ」という言葉から改変してつけたと発表がされており、そこから実は6歳の女の子ではなく牛だったのではないかという説が浮上したのです。
これを発表した企業の方々も、まさかここから新たな都市伝説が生まれるとは思ってなかった事でしょう。しかし、それだけ会社の発表やキャラクターを含め、私たち日本人に愛されているお菓子であるという事の表れなのかもしれません。
ペコちゃんの都市伝説の信憑性は会社の幹部が高めている
ガールフレンドの都市伝説ではカニバリズムの表現が含まれています。昔の朝鮮では貧困時代や延命や美容に聞く漢方として人肉を食べていました。この製菓会社の取締役には朝鮮牧師が就任されている事が判明しており、都市伝説の信憑性を高めてしまっています。
昔の貧困の時代を忘れぬために
ペコちゃんの都市伝説の中に貧しくお腹を空かせた女の子がモチーフであるという説が存在していますが、彼は近所に住む少年で、お母さんを食べている際に出くわし、同じく殺されたと言われています。この説は取締役の方が、古い時代に貧しかったという歴史を忘れないためにキャラクターにその女の子をモチーフを用いようと考えたという噂が流れています。
中国や朝鮮では昔に食人文化があったという事は有名な話です。現在では禁止されている食人行為ですが、人の肉の入手経路はとても残酷な処刑法を行った副産物として市場へ流れていたとされています。その刑は凌遅刑と呼ばれており、こちらの記事で詳しくご紹介させていただいております。
ママの味とパパの味
都市伝説ではなく、実際に会社の方の対応から社会に広まった隠された味であるというパパの味の噂をご存知でしょうか。都市伝説の中では貧しさの中でお腹を空かせていた我が子に食べさせた自身の腕といったグロテスクな表現もあるママの味ですが、パパの味は一体どのような秘密が隠されているのでしょうか。
パパの味は一本の電話から始まった
この隠れ味が世に知らされたのは、会社が受けた一本の電話が発端でした。消費者の方からのクレームとして、ママの味がしないと伝えられた担当者は、対応としてパパの味がしたのでしょうね、と伝えましたが、それが世に広まりパパの味が存在するといった噂が流れているようです。
パパの味は存在しない
企業の電話対応から噂が立ったことから、かなりのレアな味で遭遇する可能性もあると信じていらっしゃる方も多いのですが、残念なことにこの味は実際には存在せず、ママの味しか製造、販売はされていないのです。しかし、ここまで大きな噂になってしまうと、後の祭りなのかもしれません。
ポコちゃんの都市伝説は長年変わらず愛されていた証拠でもある
彼の都市伝説ではずっと帽子を取らない理由について考えられた上で立てられた噂です。内容はとてもダークでグロテスクな表現を含むものではありますが、帽子を取らないという些細な事が気になるほど、長く私たちの身近にあり、愛され続けていたという事なのではないでしょうか。
都市伝説に関する記事はこちら
凌遅刑に関する記事はこちら