ハハノシキュウのラップ内容だけでなく、キャップを目深に被って髪で顔を隠していることも、ざらざらしたダミ声も輸入道の癇に障ったようです。
輸入道は「オメエのことゴミ処理場まで連れて行ってやるよ」と過激で、言われたほうは身の危険を感じますね。こちらでも炎上騒ぎになっているので、もはやハハノシキュウスタイルといっていいのではないでしょうか。
ハハノシキュウの音源を紹介!
ここまではハハノシキュウの特徴を紹介してきましたが、実際に見てもらうとさらによくわかると思いますので、代表曲を数曲、紹介します。
ハハノシキュウの音源①自殺幇助ソングと自殺撲滅ソングを同時に
まずは彼の死生観がよくわかるだろう、「自殺幇助ソングと自殺撲滅ソングを同時に」という曲です。自殺すら自分の表現ととらえていますし、MVもエッジが効いています。
ハハノシキュウ以外にも自殺幇助ソングといえる曲もあります。曲を作ったユニット、カールマイヤーの記事はこちらです。
ハハノシキュウの音源②おはようクロニクル
「おはようクロニクル」は、アイドルユニット『おはようホログラム』のデビューから3回目のワンマンライブを行うまでの軌跡を丁寧に描いた作品です。
おはようホログラムファンが聞くと懐かしく、涙した人が多かったのも頷けます。
ハハノシキュウの音源③四捨五入したら小学四年生
DJ6月とコラボレーションした「四捨五入したら小学四年生」は、畳みかけるような早口のラップと、これでもかと踏んでいる韻が癖になる1曲です。
DJハハノシキュウの音源④さっき初めて会った人の結婚式の祝辞
「さっき初めて会った人の結婚式の祝辞」は、著名人にスピーチしてもらえば箔が付く、などの既存の披露宴への皮肉にあふれています。この作品の作詞は、母野宮子です。
ハハノシキュウの音源⑤カブトムシにマヨネーズ
「カブトムシにマヨネーズ」は、とても耳に残る作品です。本人の解説でも「よくわからん、と思った人はある意味正解」と書いているので、純粋に音に身をゆだねましょう。
この作品はアルバム「ヴェルトシュメルツ」の中の1曲で、全体で1つのストーリーになっているので、ぜひアルバムで聞くことをお勧めします。
ハハノシキュウの気になる素顔とは?
ラップバトルでもMVでも、髪やマスク、8×8=49のロゴ入りキャップで顔を隠しているハハノシキュウですが、どんな顔をしているのでしょう。頑なに顔を隠していることで、一層興味を掻き立てられています。
ハハノシキュウは長い髪で顔を隠している!
ハハノシキュウといえば、長い黒髪がトレードマークです。ラップ界に登場してから、そのスタイルは一貫しており、インターネットなどにも素顔のわかる写真はありません。
ヴェルトシュメルツのジャケットには顔の下半分が見える写真が使われていますが、本人であるかどうかはわかりません。本人でなくても髪で顔が隠れていると、そう連想しますね。
ハハノシキュウの人形も素顔は謎!
ハハノシキュウはグッズもたくさん出しており、その中には自身に似せたマスコット人形もあります。しかし、人形の前髪をめくってみても、素顔はわからなくなっています。徹底されていますね。