コモリグモの生態や種類!タランチュラの仲間で日本や家の中にもいる?

コモリグモは背中で子育てする蜘蛛で、日本にはウヅキコモリグモやハラクロコモリグモ、キクヅキコモリグモなど約90種生息しています。この記事はコモリグモの生態や種類・生息地などについてまとめました。また毒蜘蛛とよばれていた理由やタランチュラコモリグモについてもご紹介します。

この記事をかいた人

大学、大学院を獣医学部にて過ごし、養った知識と共に、興味あふれる内容をお届けします。

コモリグモとは?生態や特徴は?

コモリグモという生き物をご存知でしょうか。日本にもウヅキコモリグモやキクヅキコモリグモなど、多くの種類が生息しています。

その存在を知ると、生命の尊さや母の大変さを実感できるためファンの方も多くいらっしゃいます。

一方で家にいるだけでも嫌、とクモ自体が苦手な方もいらっしゃるため、好みは人それぞれ意見が違う事も確かです。

コモリグモは子供を腹背に乗せて子育てする

クモは子育てを頑張るイメージが強いですが、通り、こちらのクモもその名の通り子育てを熱心に行っている生き物です。虫はあまり子育てに力を入れていないイメージが持たれています。

それはそれぞれの繁殖力の高さから、数打てば当たる戦法だからと言って過言ではないでしょう。

コモリグモの場合はその卵や幼虫を背中に乗せて移動しながらも子育てをします。その姿は人間の母を連想させるため、この名前にも名劣りしていません。

コモリグモはクモ綱クモ目コモリグモ科と分類されるクモの総称です。体の大きさは細かな種類により様々に存在していますが、日本にいる種は、比較的小型な傾向にあります。

コモリグモ種の体の色は貴褐色や黒褐色の個体が多く、後列眼がよく発達しているという特徴を総じてもっています。

子供を背中に載せた画像が衝撃的!【閲覧注意】

コモリグモの最大の特徴である、子供コモリグモを背中に乗せている姿を捕らえた画像の閲覧は、衝撃的な映像のため注意が必要です。

集合体恐怖症の方や、虫やクモが苦手な方は子供を背中に乗せたコモリグモを絶対見ないように注意しましょう。

コモリグモは巣を作らず徘徊性が多い

コモリグモは子供が自身と共に移動できるため、日本でも家の中など人の近くに巣を作らず、活発に地上を徘徊して獲物を捕る種類が多い傾向にあります。

日本にいる種類の中にも家の中で、棚網を張るコモリグモの仲間も存在しますが、基本的には巣を作り1点に留まるメリットがあまり存在しないため、作らないものが多いのです。

コモリグモは毒蜘蛛?タランチュラコモリグモとは

コモリグモは日本でも最近まで毒蜘蛛であるといわれていました。しかし、学問の発展と共に毒蜘蛛であるという見解が改訂されています。

しかしながら、コモリグモが毒を持つことは事実であるのに、どうして毒蜘蛛であるという提唱が否定されたのでしょうか。

コモリグモはドクグモ科とよばれていた

コモリグモの種類は1973年8月まで、ドクグモ科に分類されていました。これはコモリグモの体内に毒が含まれていた事からそうなっていたのです。

しかし、これが改訂された理由は、その毒が私たち人に対して毒性がないことが理由でした。一般的に毒蜘蛛と称される生き物は人へ害をなす種類に付けられる名前なのです。

タランチュラコモリグモの特徴

NEXT タランチュラコモリグモの特徴