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今世捨て人になるにはどこに住めばいい?
現代で世捨て人になる人は、どのような場所でその生活を始めるのでしょうか?移住するのにおお勧めとなるのがどのような場所か、ご紹介します。
世捨て人になるためには山奥など人のいない所へ引っ越す
人付き合いのない場所というのは、どこにでもあるものではありません。山奥などの僻地であれば、人付き合いを少なくする努力をせずとも、そのような環境に身を置くことが出来ます。
ただ人里や街へ行くまでに時間がかかれば、災害の時などに困ることになる可能性が高いです。また、老後は生活が大変となるというデメリットもあります。
世捨て人になるためには物価の安い国へ移住する
日本より物価の安い国へ行けば、貯金もそこそこに世捨て人の暮らしを始めることが出来るでしょう。知り合いも全くいない土地なので、人間関係の煩わしさに悩まされる心配もありません。
世捨て人になるために出家するのも良い
現代でも出家をすることは可能です。受け入れてくれるお寺、道具やその道に入るために必要となるお金などの、いくつの過程をクリアできれば、誰でもなることが出来るそうです。
しかし、すぐに入門することが出来るという訳ではなく、講習会を受けたりして適性を確認しつつ、半年から1年ほど順番待ちとなるお寺もある様子。
この道に入るということは、それぞれの人が俗世を捨てて修行の道を選んだという同志ではありますが、他人とは関わりながらの生活となります。また導いてくれる人がいるので、不安は少ないのかもしれません。
しかしそれは、「世捨て人になりたい」と考えた時に選びたかった道であっているのか。自分の心に良く問いかけてから、選ぶようにしましょう。
自称世捨て人「カナモ」さん
カナモさんは、アウトドアについてのノウハウの記事を中心としたブログを運営しています。28歳の時に離婚することとなった彼は、仕事をする意味を見失い退職しました。
登山の旅に出る
仕事を辞めた後、もともとアウトドアを好んでいた彼は、バイクで登山の旅に出ました。「日本にある300の名山に登る」ことを目標にして旅を始めましたが、自分が好きなのは登山ではなく、「自然」というもっと壮大なものであることに気が付くのです。
自然の中で生きることに興味を持つ
自然を感じて生きるには…?彼は、西表島へ行きキャンプ生活をしたり、ジャングルの奥地を探索するなどして、自然と共に自分がどれだけ生きていけるのかを、試みる生活を始めました。
この生活の中で新しい仕事を得る
サバイバーな生活についてやノウハウをブログに掲載するようになると、ある企業から「社員研究で無人島のサバイバル生活を取り入れたい」という問い合わせがあり、「サバイバルインストラクター」という仕事を得ます。趣味が仕事になったことに、喜びを感じました。
その仕事に付随して筋トレを始めるようになり、楽しみを感じるようになりました。そこで、筋肉と焼肉を楽しめるイベントを立ち上げるようにもなりました。
現在4回のイベントが開催され、なかなか好調な様子。近年、筋トレはブームになりつつあるので、興味を持つ人も多くいるのではないでしょうか?