男性はペッティングはそこそこに切り上げて手早くABCのCへと移行したい、女性はまだ抱き合うABCのAに当たる時間を味わいたいという意識が生じており、ここでまず差が生じているといえます。
ペッティングの男女差③男性はテストステロンが出て攻撃性が出る
両方とも前述した物質は出ていますが、男性側ではこれ以外にもありテストステロンという物質も同じく分泌されています。これは、男性に攻撃的な欲求を芽生えさせるとも言われます。
この物質が多く分泌されているのが災いし、男性はABCのC、つまり前述した早く挿入に移りたくなる欲が出て、女性からしたら性的なことに関してせっかちであると思われてしまうとか。
Contents
ペッティングまではどのくらいの期間で望めばいい?
ABCの中の意識の差がどこから生じているかを知れたわけで、男女ともお互いの心理が多少なりとも理解できたのではと思われます。良好に保ちたいなら、ABCのBをちゃんとするべきですね。
さて、男女の中になったのならば、そのABCのBたるペッティングはどれくらい時間をかけたら臨むべきなのでしょう。
ペッティングやセックスのタイミングは当人の気持ちが大切
これに関しては絶対的な正解はどこにもなく、当人同士の気持ち次第であると言わざるを得ません。出会ったその当日でも、男女仲となって3か月後でも間違いはありません。
SEXをしてもらえなくても焦ることはない?
また、その際ペッティングのみしかせずにセックス本番が無かったとしても、女性は焦ったり要らぬ心配をする必要はありません。
男性側がずっとセックスをしないのは、妊娠してしまう可能性や傷つけてしまうリスクを極力回避したいと、彼なりのやさしさや誠意を持っているから。男性もしっかり考慮してくれているのです。
前戯の時間は大抵どれくらいか
時間が短時間で済ませられて不満、等があるとありましたが、ならば平均的な前戯にかけている時間はどれくらいなのでしょう。
大抵10~20分
男女のカップル100人ほどにアンケート調査を取ってみたところ、最も多かったのは10分から20分を超過しない程度でした。
40分以上かける方も
それに次いで多かったのが20分から40分ということでしたが、アンケート内の最大である40分以上を前戯に費やす方も1割ほどでしたがいるようでした。
挿入無しのプレイも新鮮?
大半は挿入して本番まで楽しみたいと思っているでしょうが、たまには挿入するまでをしないプレイも新鮮で面白味があるのでは。
愛を感じる回にしよう
実際に愛撫をしていても、その目的は最終的にセックスへと円滑につなげるためである場合が大抵。そこで、一度挿入無しの回を実験してみましょう。
お互いに気持ちよく
最初から挿入は無しと判断し、お互いに快感を得られるのは何なのかを探ってみるのも一興です。今まで知らなかった感じる部分を発見できるかも。
異常性癖に関する記事はこちら
ペッティングをして欲しいときの伝え方とは?
ABCのAまで行くまでは何とか出来たけれど、なかなかBまで進行できずにどうしようと悩んでいる時、パートナーへの伝え方を覚えておくと仲を発展させられるかも。
ペッティングをして欲しいとき①自分から愛撫して誘う
どうしても男性も挿入まで移りたくなる気持ちはありますが、物足りないペッティングでは総合的に不満が出ることも。そんな際は女性の側から愛撫をして誘ってみるという手段をおすすめします。
ペッティングをして欲しいとき②愛撫の反応を分かりやすくしてみる
自らしてほしいと思っているとするなら、男性をその気にさせるテクニックも一緒に覚えておきましょう。特にそれがやりやすいのは、愛撫をしてもらった際の反応をしっかり表現してあげること。
ペッティングをして欲しいとき③おねだりしてみる
どれだけ自分がペッティング中に気持ち良いと感じていても、男性からしたらどうしても次の段階、本番へ移行したくなってしまうもの。そこで押しとどめるため、おねだりをして気を引いてみましょう。
ペッティングをして欲しいとき④彼を一度イかせる
挿入へとすぐに移行してしまうのが不満の元になるのなら、一回この段階で敢えて男性に絶頂を迎えさせてあげるのも手かと。後は復活を待って本番に移行してみましょう。
彼女にペッティングをして欲しいときは?
逆に男性が女性に対して要求をしたい際には、素直にそう要求してみる、シックスナイン体制でお互いに快感を得る、あまり無理はさせないなどがあります。
ペッティングには続きがある?恋のHIJKって?
ABCならぬ恋のHIJKなるものがあり、語源はHは単にセックスのこと、Iは愛を育むこと、JがジュニアのJで子供を作ることで、最後のKが結婚というゴールなわけです。