池添村は地図にない架空の村?不思議な風習や村にまつわる噂など紹介

2ちゃんねるでの話だと、郵便局と雑貨屋しかないそうです。学校や役所、駅がなく、「地方」が日本という「国」と繋がるものがないのが特徴ですね。

このことから日本にありながら、どこか日本とは違う独立した場所という雰囲気が漂っています。

野菜は自給自足!他の生鮮食品は移動販売から購入

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上記のような生活ですから、他地域との交流が難しく、野菜は自給自足だったそうです。自給自足ができるくらいの野菜が採れるということはある程度、気候や土地に恵まれていたのでしょう。

ただ野菜以外の生鮮食品は、出張販売に頼っていました。軽トラによる出張販売も頻繁に来るわけではなく、書込み主が訪れた当時は週に2回だったそうです。

池添村の不思議な風習とは?トラックに積まれた花の行方

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書き込み主は池添村で独特な風習を目にします。それは村独特の不思議なものなのでしょうか。

池添村の裏山にはたくさんのお墓がある

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池添村の裏山には、たくさんのお墓がありました。

この点からかつてはたくさんの村人がいた、もしくは村の歴史が長い上、ご先祖様を大切にする習慣が根付いており、代々先祖のお墓を大切に守り続けている事がわかります。

お盆になるとトラックで花が運ばれてくる池添村

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たくさんのお花が、村に届いているのを書き込み主は目にしました。野菜のような村人の命に直結する作物は村人が作り、お花は村の外で育てられたものを購入していたんですね。

書込みから察するに村は小さく、野菜を育てられる土地を確保するのが精いっぱいで、お花を育てる土地までは確保できなかったのかもしれません。

池添村の家々の玄関に花が置かれる

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各村人の家の前にお墓参り用のお花が置かれていました。お盆の時期と言ったら気温も高く、お花を外に置いておくとすぐに傷んでしまうと思うのですが…。

なぜ村人たちは直接お花を受け取らないのでしょうか。花屋の人と顔を合わせたくないのか、はたまた閉鎖された限界集落ならではの風習があるのか謎ですね。

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