プーズーは世界で一番小さい鹿!生態や国内で見られる場所をご紹介!

プーズーは本国チリでも人々から愛される人気のアニマルです。ついには地元特産のワインラベルとしても採用され、日本ではビールメーカーのキリンを通して販売されています。

金色のシルエットだけになってもやっぱりとってもかわいい!背中に白い斑点模様があることから、赤ちゃんプーズーであることがわかりますね。

チリの動物ラベルワインは人気

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チリのワインラベルに動物が使用されるのは珍しいことでなく、他にもアルパカ、猫、犬、羊など実にバリュエーション多様です。

かわいいデザインに一目惚れしててつい購入してしまった、ラベルを大切に保存しているという声も聞くほど。どれも1000円以下で購入可能というコスパの良さも好評になっています。

プーズーラベルのワインは飲みやすい

味は若く、親しみやすいほのかな甘さ。飲み心地も軽いため、ヘビーなお酒が苦手な女性に好まれているようです。

主張が強すぎないのでカクテルとして楽しむという方法も。ハウスワインとして毎日嗜んでも惜しくない、いつも冷蔵庫に入っていてほしい手軽さが魅力です。

一方、世界最大の鹿とは…?!

705847 / Pixabay

ここまでは小さな鹿にばかり着目してきましたが、当然ながら一方で「世界でもっとも大きな鹿」も存在します。

あまりの大きさに日本人からは「まるで怪獣…ハリボテじゃないの?」「加工された画像では?」と疑いのまなざしで見られることもありますが、世界ではよく知られた実在の巨大生物です。

北国に住む、その名をヘラジカ

この極めて巨大な鹿は、ヘラジカ、またはムースと呼ばれています。

生態はアメリカ北部やカナダ、北欧、ロシアなど寒冷地帯を中心に広い範囲に生息しており、体長は最大で3m、体重は1tを越す記録もあるという、シカ科としては世界最大種の生き物です。ヘラのように平べったい角を持つので「ヘラ」ジカという名前になりました。

国によっては食べられている

森で出会ったら恐怖で気絶してしまいそうなヘラジカも、地元民にとっては他の動物と同じように狩猟の対象であり、家庭料理としてシチューやステーキでおいしく召し上がられています。

さしもの巨大鹿も、人間の食欲には敵わなかったようですね。なお、さすがにペットとして飼育されることはないようです。

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