使用していた機体は、第4世代代の機体を代表する、ゲーマルクです。ちなみに、ファンネルの合計数は30機ほど搭載していました。
フィン・ファンネル
通常より大型に設計することによって、稼働する時間を長くし、ビームなどの攻撃の威力を高めるようにしました。
どちらかというと、先ほど述べたビットに近いですが、それよりは機動性が高い作りになっています。また、攻撃だけでなく、防御壁をつくることもできます。
登場したのは、映画の「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」で、ニューガンダムなどが用いていました。
ニューガンダムと言えば、「ウッソだろお前www」というインターネット世界でのフレーズをご存知でしょうか。興味ある方がおりましたら、是非こちらの記事も合わせてご覧ください。
シールドファンネル
名前の通り防御力の高い武器ですが、もちろん攻撃もできます。使用していた代表的なものには、ユニコーンがあり、3号機と1号機のシールドが有名です。
フェネクス
ユニコーンの3号機にあたるモデルで、「機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two」で見ることができます。
Iフィールドによるディフェンス面だけでなく、シールド自体を用いて打撃を与えることもできます。
ユニコーンガンダム
ユニコーンでは、サイコパワーを用いたビームを防ぐこともでき、ガトリングガンにもなりました。
実は、作品中ではシールドファンネルという呼び方はされていなく、ガンプラや本などで語られている名称です。
3号機のようにあらかじめ付属しているものとしての在り方ではなく、もともとは予備のシールド的には意味合いのものでした。
また、最高で三つまで装備することができるので、とても強力なディフェンス能力を機体に付与させることができました。
ファンネルミサイル
ミノフスキーのために誘導ウェポンが使用できなかったのですが、ファンネルミサイルの台頭し、サイコミュによる誘導が可能な為、変革をもたらしました。
ビーム発生機構も必要ないことから、規格を小さくすることもできるので、たくさん用いることもできました。
レンジも広い為、大気圏内の1Gでの環境の中でとくに効果を発揮します。ペーネロペーやゾーリン・ソールなどに採用されていました。
フェザーファンネル
クロスボーンで、羽の形をしていることでも有名なスタイルです。ビームだけでなく、直接体当たりさせて操ることもできます。
そのような使い方をすることからも、使い捨て的な意味合いも持ち合わせていました。
なので、質より量が重要視されていて、搭載数が多いのが一番の魅力とも言えます。
小型フェザーファンネル
ディビニダドが用いたもので、小型化により膨大な量を装備することができ、機体本体の死角をファンネルに覆わせると使い方をしていました。
ただ、クロスボーンとの二機だけのバトルの時は、こちらを用いないで行われました。
バックエンジンユニット
スピードの問題を解消するために、ランチャー、スラスター、コンデンサーという複合的な要素を持つことが試みられました。
高い火力、俊敏性、大容量のコンデンサーを一体化して、より大型に造られたモデルです。
ただし、大きくしたことによって、やはり携帯する数が少なくなりました。使用していたモビルスーツは、ゲンガオゾになります。
GNビット・GNファング
手動のみでの操作は難しくAIの助けも必要になるほどの代物です。基本的には、ビーム砲やビームサーベルといったアタックスタイルです。
一握りの搭乗者しか扱うことが出来なく、遠隔操作のために量子波を用いることが出来る者は貴重な存在でした。
ファンネルの種類②アナザーガンダムに登場するもの
本筋とは別の世界のパラレルワールドとして、描かれている作品にあたるアナザーでもファンネルは登場しました。
パラレル的な世界だけにまったく違う存在だったのでしょうか。本道と比較して、ここでのファンネルの在り方について迫っていきます。