改めてウィッキーさんの自己紹介をチェックすると、前に紹介した「月曜から夜更かし」では、偽名ですが「I’m Kato」と言っています。
以前は真面目に「My name is~」派でしたが、最近はフレンドリーに接するために「I am~」を使うようになっているのかもしれませんね。
ウィッキーさんの故郷の味「スリランカ料理」を楽しもう
故郷はインド洋に浮かぶ島国で、インドのお隣。そのため郷土料理はインド料理によく似ています。
インド料理に似ているというとスパイスが効いた、かなりエスニックな印象ですが、実は日本人の口によく合うものも多く隠れたファンも多いのがスリランカ料理です。
スリランカ料理の基本は「お米」と「カレー」
スリランカでカレーは「素材を煮込んだ料理」を指すおかずのこと。主食は日本と違うインディカ米ですがもちろんご飯。日本と同じ島国のため新鮮なお魚やお肉、野菜を使ったカレーが定番です。
もちろんスパイスを利かせた辛さバッチリのカレーが多いですが、ココナッツミルクでまろやかに仕上げるカレーなどバリエーションも豊富。
また「モルジブ・フィッシュ」という、まさにカツオ節のような魚の乾物で取ったダシをベースにするため、辛さの中にどこか馴染みのある旨みも感じられるのがスリランカ料理です。
おうちでスリランカ料理【かつお風味のスリランカ風スープカレー】
ちょっとハードルが高そうなスリランカ料理をお家で手軽に体験できるおすすめレシピを紹介します。日本人の口にも合い、合身近な材料で作れる定番カレーなのでので、ぜひ挑戦してみてください!
材料とワンポイントアドバイス
材 料(4人分)
タマネギ2
ひよこ豆(もどした状態)約150g
オクラ約8本
かつお粉(たこやき用など)大さじ約2
サラダ油大さじ約2
バター約10g
塩少々
コショウ少々
ケチャップ小さじ約1
醤油小さじ約1
水2カップ
ガラムマサラ(またはカレー粉)大さじ約2(引用:楽天レシピ)
調味料は、味見をしながら入れてお好みの味付けになるように調整しましょう。
ジャガイモや人参、ナスを入れて野菜カレーにしたり、お肉やシーフードを入れてボリュームアップしたりとアレンジも自由です!
おいしい作り方
玉ねぎとオクラは食べやすい大きさに切り、玉ねぎとひよこ豆だけをバターを加えた油で炒め、塩コショウ、ケチャップ、醤油で味付けをします。
水とかつお粉、ガラムマサラ(またはカレー粉)を加え、数分煮込んだら、最後にオクラを入れ火を通し過ぎないようにサッと煮て完成です。
おすすめレシピ本【スリランカカリーをつくろう】
料理にもっと挑戦したい方は、スリランカ料理店の店長厳選のこちらがおすすめ。身近な素材とスパイスのひと手間で、本場の味が楽しめるレシピが45件も掲載されており、読むだけでも楽しいレシピ本です!
作ってみたくなるカレーがたくさん紹介してありワクワクしました。(引用:Amazon)
ウィッキーさんは現在も英会話講師として活躍中
年配の方には懐かしい「ウィッキーさん」について詳しく紹介しました。テレビで見かけることは少なくなりましたが、たくさんの英会話教室の講師を掛け持ちして、いまも元気に活躍しておられます!
実は数年前にクモ膜下出血で倒れたこともあるそうですが、その後は後遺症もなく、日々の節制に努めながら、毎日たくさんの人と英会話を通してお話しすることが楽しくて仕方ないというウィッキーさん。
東京にお住いのようですが、もし街で見かけたらあなたの方から「Good Morning!」と挨拶してみてはいかがでしょうか?きっとニコニコ笑顔で「Nice to meet you!」とお返事してくださるでしょう!
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