動機・犯行後
スピリチュアルな力による霊視によって『動機』についても鑑定されました。それによれば不特定ではなくある特定の人物に対して殺意を抱くほどの恨みを持っていました。
また自分の存在感を近隣住民、地元地域に見せつけたかったらしいです。『犯行後』はその狙い以上に世間、国民、日本全土からセンセーショナルを集めたため、内心は大変満足していたようです。
しかしながら時間が経つにつれてだんだんと自分の犯した罪の大きさ、これからの事について恐怖して、一連の所業を後悔しているとのこと。勿論これらはあくまでも『霊視』なので、真相は不明であります。
林真須美が冤罪なの物議を醸す書籍作品
2019年令和元年となった現在でも21年前に起きた、無差別に人の命が奪われた悲劇は風化されることなく、真相や『林真須美』の無実、冤罪などを巡って世間からセンセーショナルを集めています。
それほどセンセーショナルな問題であり世間から関心を集めているので、公表されている表向きな事実だけではなく、裏側の内容、実態などがテーマとなった書籍作品が存在しています。
その作品を簡単にご紹介していきます。本当に『林真須美』による卑劣な所業なのかどうか、冤罪なのかどうかより深く考えさせられるので是非一度手に取って読んで見てはいかがでしょうか。
『「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実』
この本ではどのような証拠、裏付けで彼女が『黒幕』と判断されたのか、日本のマスメディア、警察、法という権力を持った機関がどのように作用しているか、その実態が垣間見れる作品であります。
必死に檻の中でひたすら『冤罪』『無実』を訴える彼女がどのように生活しているかという裏側についてもスポットが当てられている作品です。
『和歌山カレー事件―獄中からの手紙』
この作品は著者が、死刑囚として囚われの身となっている『林真須美』となっていて、『彼女が自分は何も悪いことをしていない』
『冤罪である』などの痛烈なメッセージを綴った手紙を基にまとめられている一冊であります。
実際に読んだ読者の多くは『冤罪』を信じたい。冤罪だと判断する。として非常に良い評価を得ているセンセーショナルな作品となっています。
林真須美は冤罪かも?今後の展開にも要注目!
今回の記事では2019年令和元年となった現在から21年前に起きた、平成の惨烈な悲劇となった『和歌山カレー事件』そしてその重要人物すなわち犯人、黒幕として囚われている『林真須美』についてまとめました。
彼女は検挙されたその日から今日までずっと、自分が毒を含んだわけではない、真相はもっと別にあり、真犯人は他にいる。と強く主張して『冤罪』をひたすら検察、遺族、裁判官、世間に訴えかけてきました。
その冤罪を後押しするように『林真須美』という女性の1人の息子である『長男』は現代のSNSを利用して、母親と同じように無実である、冤罪であると声をあげて主張しているのです。
その長男の働きかけだけではなく世間の一部では冤罪説、新たな観点から浮かび上がる真犯人などが囁かれて、もう一度真相を見つめなおそうとしています。
冤罪なのか?あるいは冤罪ではないのか?それを決定づける裏付けや証拠は、毒物となった化学薬品、物質しかなく、それも若干、有罪気味の結果と判断されて『死刑』が確定してしまっています。
それでもなお『林真須美』や長男を始めとする一部の人たちは最期まで諦めずに『冤罪』を訴え続けています。私たちは真相が明らかとなる日が訪れる事を祈り、その結末を見届けなくてはいけません。