アイスに賞味期限がないって本当?食べかけでも大丈夫⁉その理由は?

最後のレシピは、なんとカレー。こちらもチャレンジがしやすいですね。残ったカレーにアイスを加えると、さらに味に深みが出てまろやかさを味わえます。

カレーはヨーグルトを混ぜて、チキンを浸せばタンドリーチキンになりますし、乳製品とは意外と相性が良いことが伺えます。レシピに興味のある方は、ぜひ併せてこちらの記事もご覧ください。

 

アイス以外の賞味期限のない食品

silviarita / Pixabay

賞味期限の表記が免除されている食品は、アイス以外にも意外と多く存在しています。私たちに身近にある、賞味期限のない食品をご紹介します。

賞味期限のない食品①砂糖

Saramukitza / Pixabay

砂糖も期限の表示が必要ないとJAS企画で定められています。期限がないので5年、10年前に購入したものでも、安心して使っていただけます。

ただし、砂糖は温度や湿度の変化に敏感なので、水気の多い場所やコンロの近くといった場所は避けて、保管するようにしましょう。

賞味期限のない食品②塩

monicore / Pixabay

塩は無機質なため、そもそも微生物が増殖するといった心配が要りません。漬物や塩漬けにした食品が長持ちするのも、塩分が多いと微生物の繁殖を防ぐ効果があるためです。

そのため塩本体も、10年、100年経っても賞味期限を心配しなくてよいのです。

賞味期限のない食品③ガム

creazionpublicidad / Pixabay

ガムも基本的には、賞味期限の表示は義務付けられていません。しかし、特定保健用食品に該当する商品は、賞味期限を表示せねばならないという指定があります。

開封するまでは気にする必要はないですが、湿気や温度によって味や噛み応えが変化する為、開封後は早めに食べると良いです。

賞味期限のない食品④梅干し

tk1 / Pixabay

梅干しの賞味期限には、先にご紹介した塩が大きく関係します。塩分が20%以上の梅干しに賞味期限がないとはいえ、市販の梅干しがこれに必ず当てはまる訳ではないので、購入時には注意が必要です。

賞味期限のない食品⑤蒸留酒

SocialButterflyMMG / Pixabay

蒸留酒は通常のお酒と製造方法が異なり、劣化を促進する成分が入っていないのが特徴です。そのため、他のお酒が半年~1年に飲むのを勧められる中、期限無く扱われています。

蒸留酒には、ブランデー・ウイスキー・焼酎などが該当します。少し異なりますが、ワインは発酵により美味しくなるお酒なので、10年20年といった年代物の方が人気です。

NEXT 賞味期限のない食品⑥野菜・果物