特筆すべきはご紹介したVストローム以上の燃費の良さで、クロスカブは110㏄の原付2種バイクです。軽量な車体にホンダの単気筒エンジンを搭載し、高速道路こそ走れませんがロングツーリングでその燃費の良さを発揮してくれます。
キャンプツーリングバイクおすすめ10選②
BMW「R1200GS」
続いては、BMWから「R1200GS」です。キャンプツーリングですからたくさんの荷物が必要になりますが、そこは標準装備のキャリアでクリアでき、そして1200㏄のエンジンにより高速走行でも余裕でクルージング可能です。
荷物はどんなものであっても積むことができ、たとえ1000キロを超える走行をした翌日でも元気に走り出すことができるため連日のキャンプでも楽しむことができます。積載能力にエンジン出力、収納性等合わせて高次元でバランスしているため、アドベンチャータイプのバイクで最も優れているととても高評価です。
ヤマハ「セロー250」
ヤマハからオフロード車「セロー250」です。250㏄のバイクですので車重は軽量、オフロードバイクでありながら低めのシート高による乗りやすさが人気を集めているモデルで、そういったものを重視しているのであればこれ以上におすすめできるバイクはないほどです。
大人気の中型オフロードバイク
その人気の高さは、キャンプツーリングを飛び越えて日本一周をこのセロー250で実践しているライダーもいるほどです。積載もアドベンチャーバイクほどではありませんが軽量なテントなどを選択すれば十分に積載可能で、山奥のオフロードでもどこでも行ける扱いやすいバイクです。
キャンプツーリングバイクおすすめ10選③
ホンダ「アフリカツイン」
5台目は、ホンダから「CRF1000L」の紹介です。同じホンダのビッグバイクである「CB1300スーパーボルドール」よりもライトウェイトなアドベンチャータイプで、たとえ舗装されていない道路であっても難なく走っていくことができる安定感のあるバイクとなっています。