メタニウムの全種を振り返る!インプレやおすすめ度が高いのはどれ?

『00スコーピオン・メタニウムMg』の特徴と評価

2000年発売。当時最軽量のメタニウム

通称初代メタマグ。『Mg』の表記が示す通り、軽量化実現のため本体材質にマグネシウムが使用されるようになります。またSVSのブレーキブロックのシャフトはアルミを採用。スプールはエッジを薄く削り上げた超々ジュラルミンと、徹底した軽量化とキャスタビリティを磨き上げられた、シマノの野心作として語られています。

『00スコーピオン・メタニウムMg』のスペックとインプレ

00スコーピオン・メタニウムMgのスペック

本体材質/マグネシウム合金

自重(g)/190
最大ドラグ力(kg)/4.5
ギア比  /6.2
スプール糸巻量(lb-m)/ 12-140、14-120、16-110、20-90
ハンドル巻上長(cm/回転) /66
ベアリング数/ローラー  5/1
本体価格(税抜)  ¥37,000

00スコーピオン・メタニウムMgのインプレ

初代から続く『スコーピオン・メタニウム』最後の機種となります。『赤メタ』から受け継いだデザインはそのままに、マグネシウムボディの導入、スプールのブランキングと、徹底した軽量化が図られました。

徹底的なロープロファイル化が図られた最新モデルが手に馴染まない、『赤メタ銀メタのデザインが好き、でも軽い方がいい』など、様々な方面からの根強い支持があるモデルです。

『05メタニウムXT』の特徴と評価

2005年発売。質実剛健のオールラウンダー

通称ガンメタ。この代から名称の『スコーピオン』が外れることになります。軽量化を目指した前作から一転、本体材質はアルミ合金に戻り、重量は再び230g台へと戻ります。これは前作『初代メタマグ』をソルトフィッシングで使用したユーザーからマグネシウム素材の腐食の報告が多数上がったため、といわれています。

活躍の舞台を更にソルトへ

頑強さがデザインにも表れているガンメタ。これ以降のメタニウムはすべて海水対応表記となる、大きな転換期を迎えた一台となりました。またサイドカップの開閉が従来のねじ式からスイッチ式に代わり、SVSの調整がより手軽になったのも特徴です。

『05メタニウムXT』のスペックとインプレ

05メタニウムXTのスペック

本体材質/アルミ合金

自重(g)/230
最大ドラグ力(kg)/4
ギア比  /6.2
スプール糸巻量(lb-m)/ 12-140、14-120、16-110、20-90
ハンドル巻上長(cm/回転) /66
ベアリング数/ローラー  6/1
本体価格(税抜)  ¥36,000

05メタニウムXTのインプレ

海水対応が謳われ、防錆処理されたベアリング『A-RB』の表記が初めて行われた機種です。またこの代から名称の『スコーピオン』が外れ、正真正銘の『メタニウム』として独り立ちすることとなります。

現在のメタニウムの特徴を備えつつ、一方でスプール糸巻き量が20ポンドで90メートルという旧来の深溝仕様なので、ビッグベイトなど太いラインを使う用途では、まだまだ現役です。

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