バックル・ピストルは使いこなすのが難しい
弾丸を発射させるのも複雑な手順があり、また命中精度も悪く威力も小さいため、使いこなすのが困難な暗器であり、確実に相手をしとめる『暗殺』のシーンでは活躍できず、万が一の切り札として使われました。
暗器の種類⑰石炭爆弾
17番目にクローズアップするこちらの暗器もまた一風変わったタイプであり、更にまたも『第二次世界大戦』のさなかで生み出されたモノになります。どういった兵器・ウェポンなのか詳しく見ていきましょう。
石炭爆弾は破壊工作用暗器
火薬や爆薬に『石炭』が使用されているわけではなく、なんと石炭に擬態して扮している爆弾・ボムなのです。
敵対する国、組織の主要な施設、建造物を破壊するために用いられたので、対人用ではありませんが、火薬に『ニトロ』が用いられており、当然威力は凄まじいので十分に人命を脅かします。
石炭爆弾は第二次世界大戦中に使われた
前述でも申し上げた通り、こちらの兵器・ウェポンもまた『第二次世界大戦』のさなかで生み出されて、カタストロフィに用いられてしまいました。
連合国軍の中核にある『英国・米国』が敵対する『ナチスドイツ』を対象にして使用されました。
暗器の種類⑱毒入りニベアクリーム
こちらでご紹介する18番目の暗器。その名称が全てを物語り、思わず目を引きますが、果たしてどんな武器・兵器・ウェポンなのでしょうか?下記に概要をまとめていきます。
毒入りニベアクリームは対ドイツ兵の暗器
1つ前にご紹介した17番目の武器・ウェポン・兵器である『石炭爆弾』も言ってしまえば、連合国軍が使用した対ドイツ兵器でありますが、こちらもまた同様に対ドイツの兵器になります。
見た目や匂い、質感も現代でもよく見かける、化粧品・保湿クリームなのですが、中には有害な『毒素』が含まれている凶悪な平気なのです。
ニベアクリームは現在でも人気
その名称は一語一句違わず、2019年令和元年となった現在でも一定のニーズと需要があり大人気の青い缶でお馴染みの『ニベアクリーム』となっています。
一語一句同じなのは元々『ドイツ』生まれの化粧品・保湿クリームだからです。
危険な毒薬、化学薬品の1つであるVXガスに関する記事はこちらです。気になる方は是非ご覧になってください。
暗器の種類⑲NRSナイフ型消音拳銃
19番目にご紹介する暗器は、これまでに多かった何かのモノに擬態して扮しているタイプ、小さくコンパクトで忍ばせておくタイプ。その2つに当てはまらず、見るからに武器・ウェポンなのです。