「存在の耐えられない透明さ」とは元少年A酒鬼薔薇聖斗のホームぺージ!

少年院での生活やいじめなどを経験した酒鬼薔薇聖斗が自分自身の言葉で書いた最初で最後の自叙伝というコメントが発表され、良くも悪くも注目を集めました。

究極の少年A本と謳った絶歌には警察やメディアといった事件関係者しか知らないような情報も書かれており確かに究極を自称するだけはある情報量の書籍となっております。

コメントの締めくくりには1人でも多くの方に手に取って欲しいと締められており、この文から本の宣伝のためのサイトという世間の声にいっそう説得力が増しました。

存在の耐えられない透明さの他に現在活動はしている?

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昨今はネット社会も大きく様変わりしSNSが生活の一部となっています。なにか他のSNS媒体で存在の耐えられない透明さの更新をしていたりするのでしょうか?現在の足取りを追ってみました。

Twitter・Facebook・他のSNSはしていない

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事前に情報発信を行うのは存在の耐えられない透明さでのみという意思表示を行っていました。

この言葉の嘘は無く、2019年8月現在、存在の耐えられない透明さの公開再開やTwitter等SNSに本人が降臨等といった話は確認されておりません。

メルマガの配信も計画していたが断念

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存在の耐えられない透明さ内の告知から、月額800円でメルマガ配信も計画されていたことがわかっています。しかし多大なバッシングを受けメルマガ配信のサービス会社が利用規約違反を名目に配信を拒否しました。

週刊文春・新潮・女性セブンに抗議文を送った

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各紙メディアに送られたその文章はA4用紙20枚分、字数でいうとおよそ2万文字という大量さ。

そんなにたくさん何を書いてるのかというと存在の耐えられない透明さで絶歌のPRを行うと報告する他、絶歌の出版をサポートした記者への批判等も綴られていました。

些末な名誉回復という銘を打って始まったその批判や抗議を含むこの文章内にも、出版にあたって被害者遺族を考慮するなどというニュアンスは一切含まれておりませんでした。

週刊文春の記者との攻防

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この世間の騒ぎようを見て、当然メディアは黙っていません。週刊文春の記者がこの騒ぎに対する本人のコメントを引き出そうと本人に突撃取材を試みたのです。

人違いだと避けようとする酒鬼薔薇聖斗に対し付き纏い彼の発言を聞き出そうとします。しかしそのあまりに強引なアポ無し取材に酒鬼薔薇聖斗が激怒。自転車を地面に投げ「なめてんのか!」と叫び騒動になりました。

この取材に対し罪人とはいえ刑期を終えた人物に対してこのような取材方法はどうなのかという声もありましたが、この記事は非常に大きな話題となりました。

存在の耐えられない透明さが閉鎖済みでも見る方法はある

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ネットの世界では1度世に出たものが完璧に消えるということはありません。たとえサイトを封鎖したとしても見る方法はいくらでもあります。これほどの話題になったサイトなら尚更見る手立ては多いことでしょう。

存在の耐えられない透明さの魚拓はある

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まずは魚拓というネット用語がどんな意味を持っているのかをさっとご説明します。

これはサイトをまるごと保存しておいてたとえ閉鎖や削除によって見れなくなってもここで保存しておけば全く同じものが見ることが出来るというサービスです。ウェブ魚拓とも呼ばれています。

しかしこれらのサイトもいつ削除されてしまうかわかりませんので思い立ったら早めに見に行かれることをお勧めします。

ギャラリーはYoutubeなどに残っている

当然YouTube等の動画サイトには感想なども交えた紹介動画なども多数存在しておりますので1人で見るよりはこのようなエンターテインメントとして見る方がいいと思う方もいるでしょう。

またまとめサイトなどもあり、ギャラリー内の作品はもちろん存在の耐えられない透明さの中身を簡潔にまとめ見やすくしたものも多数存在します。

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