ワンタッチタープのおすすめ15選|選び方のポイントと人気タープをチェックしよう

風に弱い面があるので、ペグ打ちで固定をしなければならない場合がある点はデメリットです。さらには収納サイズが大きくなるので重たいということです。フライシートと折り畳み式フレームを合わせると重くなるので携行性が悪くデメリットになります。ただし、車で出かけるアウトドアであれば、その点も全く問題無くなります。

ワンタッチタープの選び方

使用人数と場面から選ぶ

選ぶ時に最初に考慮するのが大きさです。場面と使用人数を考え選びますが、目安としては3-4人で200×200cm位、4-5人で250×250cm位、5-6人の場合は300×300cm位がおすすめです。運動会の応援やバーベキュー、キャンプなどの使用場面によって必要となるアイテムの種類も異なると思いますが、これらのタープ内に置くテーブルや椅子の大きさの確認もお忘れなく。特に制約がない時は300×300cm位が手狭でなく便利です。

防水性能から選ぶ

基本的な役割の雨よけと日よけの性能は確認が必要です。最初に防水性能や撥水加工の性能を確認してみましょう。基本的には耐水圧1,000mm〜1,500mmのものを選んでおくと良いでしょう。耐水圧が高くなればなるほどタープ内は蒸し暑くなり、さらに価格も高くなる傾向があるので、使用シーンに合わせて選ぶこともポイントです。

UVカット加工の有無を確認する

次にフライシートにどの程度のUVカット加工がされているかを確かめます。もちろん夏場の紫外線も強いのですが、実は気持ちのいい気候の5月頃から紫外線は強くなっているのです。まさに運動会やバーベキュー、キャンプなどのシーズン真っ只中ですね。イベント終わりに日焼けで後悔しないよう、日焼け止めはもちろんですがタープもUVカット加工のものを選ぶことをおすすめします。また、忘れてならないのがオプションパーツが必要な時のラインナップですね。

ワンタッチタープの重量から

フレームには耐久性を得るためスチール使用のモデルが多くでています。最近は携帯性を高める理由でアルミニウム合金をフレームに採用したものがあります。荷物が多いアウトドアでは道具は軽いものがよく、こちらのアルミ合金フレームのものがおすすめです。

屋外では急に強い風が吹くこともあります。そんな時細いフレームだと風の力で曲がってしまうことがあります。丈夫なフレームは重量も増してしまいますが、アルミ合金の素材であれば軽さと耐久性のバランスに優れており、かつサビにも強いためおすすめです。

使用場所から選ぶ

選ぶ際の大事なポイントに使う場所はどこかというのがあります。簡単に設営できるワンタッチタープですが、軽量のものでもそれなりの重さです。車が入れない場所での徒歩での運搬は不向きです。また風のある場所ではベンチレーター付きのもので風を流すようにします。

ワンタッチタープのオプションパーツ

ワンタッチタープの選び方のオプションパーツについてですが、元々タープは屋根だけの構造なので、横面からの雨や風と日差しには弱くなっています。そこで使用場所的にサイドに取り付けるオプションパーツも見過ごせないアイテムとなります。タープの四方向を囲むとより快適な空間ができます。

ワンタッチタープ メッシュ

メッシュ素材のスクリーンを四方面に取り付けるものがあります。こうすると通気性を残したままタープを蚊帳のように使用できます。夏場のキャンプなど虫が気になる季節には重宝です。付属のものと別売りのものがあるのでチェックしましょう。

ワンタッチタープ サイドシート

サイドパネルともいいワンタッチタープの欠点といってもいい斜めからの日差しをカットしてくれます。こういったオプションパーツがあると、急な場合の雨風に対応が楽になります。ワンタッチタープを選ぶ時、オプションパーツがあると活躍の場が広がります。

ワンタッチタープの組み立て方

NEXT 支柱のフレームを広げて脚を伸ばすだけ