面白ファンメ(ファンメール)まとめ!意味や送り方、対処法も紹介!

もしくは、知っている人だけフレンドになっているという方は、フレンドからしかメッセージが送れないようにするのも良いでしょう。ただし、わざわざ悪質なコメントを残すためにフレンド申請をしてくる人もいるので注意しましょう。

迷惑ファンメへの対処法③あえて褒めちぎるのもあり?

無慈悲な8bit(1) (コミッククリア編集部)

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ゲーマーでもある漫画家山本さほさんが出版した漫画「無慈悲な8bit」では、煽るようなファンメを送ってくる人にはまともに相手をせずに、逆に褒めちぎってあげると和解ムードになって、自分が嫌な気持ちにならなくて済むとつづっています。ただ、ルール違反なので通報も忘れずに。とのこと。

ファンメを悪用する人の心理

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これまで、具体的なファンメールの例や、対処法などをご紹介してきましたが、そもそもなぜこのような悪質なメールで攻撃をしてくる人がいるのか?送ってくる側を少し掘り下げてみました。

現実世界で悩みがある

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まずは現実世界で上手くいってないなかったり、悩みがある人。つらく苦しい現実から逃れるためにゲームにのめりこむ人も少なくありません。そのせいで、現実に戻りたくなくてゲームの世界にずっと浸っていた結果、自分はゲームの世界で生きていると錯覚する人がいます。

パソコンやゲーム機をとおして、ほかのだれかと繋がっているという認識がなく、ゲームの中でなら何をしてもいいと思ってしまい、画面の向こうに自分と同じように、感情や考えを持つ人間がいるという当たり前のことに考えが及んでいません。

そのため、ゲームの世界が「安全な場所から悪口や罵声を浴びせることのできる場所」を認識し、それを受け取った人が傷つくことなど考えもしないのです。

コンプレックスがある

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先程の現実逃避と似かよりますが、自分に自信がなく、他人を責めることによって自分を肯定する。他人の評価を下げると自分の評価が上がるという幻想にハマってしまう人が少なくありません。

また、罵倒して反応があると自分のことを注目してくれていると錯覚します。注目があると思えれば自分の自己肯定感が上がるのでそれで幸せなのです。

自分が気を引くために人を傷つけたという考えが浮かばず、自分の肯定感を充足させるために罵詈雑言を続ける悪循環に陥っていきます。

ファンメを送る時はその内容に気をつけよう!

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BDBやガンダムなどの有名なゲームを中心に、これからどんどんネットワークが広がっていくであろうオンラインゲーム。従来の一人で黙々とゲームをするから通信で特定の人とプレイする。そこから、インターネットを用いて不特定多数の人といつでもどこでもゲームができる時代になりました。

もともとはプレイヤー同士の交流を深めることを由来としているファンメール。決して罵倒をしたり相手を責めるために生まれたわけではないこと。また、送る際にはその向こうに自分と同じ人間がいるということを忘れないようにしましょう。

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