テント&タープのロープワークの定番をわかりやすく解説!動画と写真でチェック!

ロープワーク①:テントやタープを固定する「もやい結び」

もやい結びとは

もやい結び(Bowline knot)は輪っかを作るときのも使います。テントやタープを固定する場面でももやい結びを使用します。素早く結べて、強度が強く、ほどきやすい結び方です。船と船をつなぎ合わせることを舫う(もやう)といいます。「キング・オブ・ノット」と呼ばれています。

キャンプでタープを設営するとき、木と木の間にロープを張ります。その際片側はもやい結びにしてほどけないようにします。簡単にむすぶことができるし、テンションがかかった状態では緩まないのでとても便利です。

ロープワーク②:自在金具いらずの「自在結び」

自在結びとは

自在結び(Taut-line hitch)、自在金具はテントやタープの張り具合を調整する金具です。自在金具がないとしっかりとテントやタープを張ることができないというぐらいの必須アイテムです。ロープワークの自在結びを知っていれば自在金具がなくてもしっかりとテントを張ることができる技術です。

キャンプで使用するのは、テントを張ったり、タープを張ったりするときに、テンションを強めたいときに使います。木と木の間にロープを張った場合は、片側をもやい結び、もう一方を自在結びにするとテンションをかけやすくなります。

ロープワーク③:引っ張る力で強く結べる「ふた結び」

ふた結びとは

ふた結び(Two half-hitches)、簡単で緩みにくいので仮止めなどに使います。とりあえず、何かに結びつける時にふた結びを使う感じです。テンションをかければかけるほど結び目がきつく締まってほどきにくくなることがあります。仮留めといっても十分な強度があります。

ひと結び(Half hitch)はとても便利な結びです。ハーフヒッチのみでは使いようがないのですが、結びの組み合わせでハーフヒッチが活用される場面があります。応用が利くロープワークのもっとも重要な結びの一つになっています。

ロープワーク④:荷台の荷物を固定「トラッカーズ・ヒッチ」

トラッカーズヒッチとは

トラックの荷台に積んでいる荷物を固定する時に使っていたのが由来です。テンションの調整ができること、滑車の原理で3倍から5倍の力でテンションをかけることができることが特徴です。強いテンションをかけたいときなどはトラッカーズヒッチを使うと少ない力で強いテンションをかけることができます。

キャンプで使う場面は、タープを張る時も使います。トラッカーズヒッチは滑車の原理を活用することができるのでもっと力が必要な場面で使うことができます。例えば丸太を運ぶなど重い木材を運んだりする際に便利です。

ロープワーク⑤ロープとロープをつなぐ「一重つなぎ」

一重つなぎとは

一重つなぎ(Sheet bend)2つロープの端と端をつなぎ合わせる結び。太さが違う2つのロープでも結ぶことができる。また、濡れたロープでも使うことができる。最近のロープは滑りやすいので一重結びより二重結び(Double sheet bend)を使うことが多い。

シートベントを使う場面はロープの長さが足りない時です。木と木の間にロープを張りたいが1本では届かない。そんな時にシートベントでロープをつなぎ合わせることができます。ロープを張っておくと何かと使えるのでキャンプでは必要な結び方です。

ロープワーク⑥こぶを作ってストッパーにする「8の字結び」

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