監禁と言う過酷な状態でさまざまなやり方で追い詰めていき、思考することがあまりできなくなってくると、犠牲者たちに役割を与えていきます。
人とは自分のためにはできないようなことも、役割を与えられたり、他者や何かのためというものがあると、とんでもないことまでできるようになります。
特に話あいとしょうして、思惑どおりに運ぶように仕向け、さらに罪をきせ、泥沼から這い上がれないようにしていきます。
そして、太はダイレクトにキルしていないという結末を迎えました。
松永太は緒方純子に子供を産ませていた
第3の犠牲者とも言える彼らに関しては、北九州監禁殺人事件としてアレストされるまで、エレメンタリースクールにすら通えないとというシチュエーションでした。
息子の現在については後程、詳しく触れていきますのでご覧ください。
松永太の取材への受け答えから見えるサイコパス性
悪いことしたという自覚がないことは精神病質の要素の一つです。
また、通常のヒューマンは嘘をつくと、脳の道徳心などが関係する部分が高活性化するという話があります。
しかし、精神病質には良心というものがないために、この部分が活性化しないまま、嘘をつくことができるとも言います。
そのため、精神病質の嘘を何か怪しいとかすかな変化を、通常のヒューマンでは直観などで見抜くのは困難と言えます。
さらに表面的には魅力があり、口が達者であるのも精神病質の証だと言われています。太はこれらの要素を大いに含んでいるように見えます。
事件を追ったフリーライターも松永へ恐怖を感じた
最初は先生と呼び、次に苗字、とどのつまりは名前で呼んできて、どんどんの取材にいっていたライターとの距離を詰めていきました。
そして、えん罪だと刷り込まされていくようなアプローチをしかけてきたようです。
ライターの方はありえないとわかっていながらも、太に考えを侵食されてしまうかもしれないという恐怖を感じたそうです。
取材者の感想では、心理的な会話テクニックが高度なものを有し、かつイーブルな行いを実行したとは思えないようなスマイルを持っているといった感じのことも述べていました。
松永太にそそのかされて被害にあった主婦や女性たち
北九州監禁殺人事件の犠牲者だけでなく、他にもたくさんの人々が太によって迷惑を受けていました。
特に多くのミスミセスが災難にあっていたとされ、ブレインウォッシングを行われたりして追い詰められて、アンハッピーになっていった犠牲者がたくさんいました。
松永太は主婦Bに近づきマインドコントロールを施した
犠牲者となった不動産の知人のワイフでした。京大を卒業したハイクラスなステータスがあると偽って近づき、彼女を奈落におとしいれていきました。
太はたびたび自身の経歴を偽っては、多くを口説き落としていました。
主婦は夫と離婚もさせられていた
意のままに支配されている、マリッジを餌に、ディボースまでさせられるはめになりました。
たびたび、純子は他のターゲットを口説くのに起用されていて、その時純子は太の親戚という設定になっていました。
Bはお金を貢ぐように調教され、さらに娘を握られているため、北九州監禁殺人事件と似たようにアクションを縛られて、アタックを加えられるようになりました。
主婦Bは逃げ出すことができた
かなり追い詰められてしまったBは、娘を連れず単身でエスケープしました。その後は生活保護を受けることになり、PTSDで苦しむことにもなりました。
しかし、あのまま逃げださずにいたら北九州監禁殺人事件のように、命を落とすはめになっていたかもしれません。
別の主婦死亡事件にも関与?!
Bが離婚するより前に、追い込まれていた方がもう一人しました。その娘は椅子から落ちて死亡するという、いかにも太が関わっていそうな怪しげな事故がありました。
後を追うようにミステリーが勃発し、別の主婦は水絡みの謎の死亡に至っています。さらに、彼女の親が送金した1千万以上あった大金も消えてしまっていて、太の仕業ではないかと囁かれています。
松永太は女をそそのかす術が巧みだった
不思議なくらい数多くの者が悲惨な目に遭っていました。逮捕時には、北九州監禁殺人事件の憂う結末な方々とは別に、他の場所から太と純子の子の他に新たに二人の童の生存が確認されています。
どうやら他の騙されていた母の子らが、別の母家にとらわれていました。むごいことに何千万という大金を搾取されていた害者のようです。
会社を経営していた時代の従業員の話では、フリーターのヤングなもの、夜のビジネスの方、さらにはナースにティーチャーと多種多様に毒牙にかけていました。
女たらしという性格からなのか、精神病質という点からなのか、女性の影は後を絶ちませんでした。
北九州監禁殺人事件の主犯の松永太の息子の現在は?
北九州監禁殺人事件を引き起こした張本人の息子と言う立場はとても厳しいもので、幼少期から大人になるまでとてもつらい日々を送っていたようです。
ここでは北九州監禁殺人事件の首謀者の息子のこれまでと今現在のはどうしているかについて述べていきます。
松永太の息子は養護施設に預けられた
衝撃的な結末を迎えましたが、北九州監禁殺人事件の災いはあらゆるところに派生していまいした。太が捕まるまで、小学校に通うこともできませんでした。
けれども、当時は北九州監禁殺人事件のことは広く知れ渡ってしまっていたため、スクールでの生活にもインフルエンスを与えました。
まことに信じがたく不快で北九州監禁殺人事件がひどいものだったのもあって、親たちは息子と関わりを持たせなくなった人々も多かったのでしょうか。
グローアップするまで息子は始終そのような生活が続き、楽しく過ごす事ができなかったようです。
松永太の息子はトラウマに苦しみながら生活している
学校生活を終えある者と出会い、建築会社に就業することになりましたが、裏社会と繋がりを持つ存在だったため、離れることになりました。
さらに成長してからも、監禁や虐待された過去は消えることなく、北九州監禁殺人事件のヘルプもさせられていたため、彼に大きなハートの痛みを断続的に与えました。
両親と面会するも苦しみは晴れず
何度も父の面会にいっているのですが、反省しているどころか、死刑までの時間稼ぎをするための署名を集めるように頼んだりしてくるぐらいでいした。
息子は、しっかりと太に父の傀儡ではないというようなことを伝えました。ただ、息子の内面では面会にいったところで、心の苦しみが消えることはありませんでした。
松永太の息子は現在結婚している
同じような境遇を持つ方と出会い、現在妻帯しております。
子供の頃から幼馴染だった女性であり、北九州監禁殺人事件ほど凄惨なものではなかったようですが、息子の経験と同じように両親が捕まっているという悲しい境遇を有しています。
これからの展望に関しては、子供ができたとしても、愛情をもって接するというやり方がわからないために、現在は考え中だそうです。
松永太の息子がYoutuberになっている?
現在ユーチューブ上で、投稿を探そうとしても、北九州監禁殺人事件に関する動画が溢れているだけで見当たらないようです。
どうやら、北九州監禁殺人事件の首謀者の息子が実際にユーチューブに投稿したらしいのですが、すでに削除されていて現在は見ることができないようです。
ただ、北九州監禁殺人事件の主犯の息子を名乗っていたけれども、本物ではない可能性もあり、事の真偽を現在も世の人々は基本的に知ることができません。