物凄く元気でなくとも、通常と大差ない声色での連絡であったり、逆にあからさまなレベルで気分悪げな連絡の場合も怪しまれます。本当に自分が体調を崩した時を思い出して、それに近づけるべきでしょう。
仮病がバレる人③毎回同じ理由で休む
何度か実際に休めたとしても、その休みが仮病で毎回何度も同じ理由を使っていれば、相手も気づきます。本当に同様の理由が毎回続くなら、余程病弱な人間という事になるでしょう。
何処かの見出しで前述した通り、人間には免疫が備わっており、一度罹った病気にはもう罹らない様に抗体が出来ます。短い期間中に同様の理由を使う事は余程稀なケースでない限り不可能なのです。
仮病がバレる人④本当に風邪を引く
前述の同様の理由で何度も欠席を取っていた人が、別に熱を出す方法など実践していないのに本当に風邪で体調を崩した場合はバレるバレないより、信じてもらえくなりがちです。
オオカミ少年の話の様ですが、何回も嘘で迷惑を掛けた人が別段熱を出す方法を使った訳でも無いのに体調を崩しても、また嘘だろうと信じてもらえなくなってしまいます。
仮病がバレない人の特徴
これらバレる人とは対照的に、別段熱を出す方法を実行せずとも口八丁で確実に、とまでは行きませんが確率は高い方も居ます。そちらの特徴は何なのでしょう。
仮病がバレない人①演技が上手
まず、体調を崩した感じを出す演技が上手い事です。明確な嘘でも相手に信じ込ませれば相手にとっては真実になりますから、体調を崩した体を装うのが上手ければ熱を出す方法など無くとも成功します。
仮病がバレない人②電話をかけるタイミングが的確
成功させられる人は欠席の電話を入れるタイミングもしっかり把握しています。つまりは相手にとって欠席の電話がかかってきてもイラつかない時間を選んでいる訳なのです。
仮病がバレない人③上司・親の性格を理解している
こちらは学生に言える事ですが、熱を出す方法など使わなくとも親に仮病を信じ込ませる手法を理解しています。どうすれば確実に信じてもらえるか、性格を理解しているために上手く嘘を出せるのです。
仮病がバレない人④普段は真面目
普段は真面目に仕事や学業に当たっている人も信じてもらえる確率は高いです。それは周囲からの信頼の表れとも言えますから、熱を出す方法を使わない急な欠席の連絡でも嘘ではないだろうと信じてもらえやすいのです。
風邪以外で熱が出るときは「ストレス性高体温症」の可能性?
熱を出す方法の確実性云々を色々と見ましたが、実は風邪に罹った以外でも発熱に至る場合もあるのです。熱を出す方法として利用できそうな感じはしますが、実はあまり悠長には考えていられません。
大人の知恵熱こと「ストレス性高体温症」の原因
それは、ストレス性高体温症です。病名の通り日頃のストレスや緊張が要因となり、37度かそれ以上の体温に上昇してしまう、なのに病院での検査では異常が無いと診断されるものです。
急性ストレス性高体温症の3つのタイプ
前述の熱を出す方法、とは言えない症状には大きく分けて3つのタイプが存在しています。自分に該当する時が無いか、今すぐでなくとも過去を振り返って考えてみましょう。
急性ストレス性高体温症
まずは急性のものです。高いストレスや大きな緊張を感じた時に急に体温が上昇し、38度かそれ以上の高い熱が出る場合になります。この場合は、その要因を除けばすぐに治まってくれます。
慢性ストレス性高体温症
急性とは逆に今すぐ症状が出るのでは無く、長期に渡る精神への負荷で37度から38度程度が継続して出るのが慢性の場合です。こちらは要因を消せても別の形で症状が表れる事があります。
急性×慢性併発ストレス性高体温症
前述の2つが同時に現れるケースも存在します。ずっと微熱がありつつ、高い負荷を感じるとその時のみ高熱が出るケースです。慢性からこちらに該当する時もあります。
逆に早く風邪を治したい時は
欠席がしたくて熱を出す方法を試した時は、実際体調を崩しても完全に自己責任です。でも、欠席したくないのに体調を崩してしまった場合は、どうにかして早く治したいですね。
熱を出し切る事
その場合、熱を出し切る事を考えます。体内の最近撃滅の為に体温が上昇しているので、無理に下げず出し切ってしまえばその分早めに治せるでしょう。
水分補給等忘れずに
どんどん熱を出せば、その分汗も大量に出てきます。塩分と水分両方を補給しないと脱水になりますから、ポカリスエットやアクエリアス等の両方補給できる飲み物をしっかり摂取しましょう。
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熱を出す方法で休めた後は
実際熱を出す方法で欠席を取るのに成功したら、計画通りに事が運べたので嬉しいですね。但し、その気持ちのままにその日はしゃいでいてはいけません。
すぐバレない様に
それは勿論、嘘だと今すぐにバレない様にする為です。折角一度欠席を勝ち取れたのにすぐバレては意味も無くなりますから、たとえ元気でもゲーム等をグッと堪えておいて、調子を悪く見せ続けましょう。
本当に有利かを考えて
元気なら出来たことでも、体調が悪いと出来ない、若しくはやると怪しまれる行動は沢山あります。実際に欠席にして良いのか、退屈過ぎないか等、欠席した後の事をよく考えてから実行するべきでしょう。