世界中のアングラーの憧れ|大きすぎる「ヨーロッパオオナマズ」の生態は?

主に淡水に生息する【硬骨魚綱 ナマズ目 ナマズ科】流れの穏やかな大きな河川や比較的暖かい湖などに生息していますが、汽水域(海水と混じった箇所)でも見られます。寿命が30年以上、飼育の場合だとなんと60年以上と長生きの魚で、聴覚に非常に優れています。

ヨーロッパオオナマズの泳いでいる姿がコチラです。自分から人間を襲う事はないと言われていますが、まだまだ小さい個体でも、これだけの数がいると少し恐怖を感じます…!欧州の河川に行かれる方は要チェックです。

ヨーロッパオオナマズとは大きさ以外にどんな特徴があるのか

日本のナマズと結構似ています

小さい歯がびっしり生えた平べったい大きな口、上あごに2本の長いひげ、下には短いひげが4本生えています。背びれは鋭く小さめで、体の半分以上が尾びれの基底!住んでいる場所で色合いが少し変わり、非常に滑らかな皮膚は茶褐色やオリーブ色でまだら模様をしています。風貌は日本のナマズと非常に近いです。

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