高野志穂が二児の母に!?夫・北村有起哉はイクメン?女優復帰は?

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子育てに大忙しの高野志穂ですが、子供が手を離れてから女優業に復帰することを望んでいたようです。2017年のNHKドラマ「定年女子」で女優として完全復帰することに。

家庭に入るより、仕事をしている方が自分に合っていると話す高野志穂ですが、復帰すぐはブランクもあり戸惑ったそうです。女優としての勘を取り戻すのに少し時間がかかったと話していますが、現在はママになり役に幅が広がったとも語っています。

高野志穂の今後は?

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女優の良いところは、自分が成長した分だけ年相応の役があることだと語る彼女ですが、今後は母親役のドラマの仕事も増えそうですね。現在は家族がいるから仕事が頑張れる、と今までより一層意欲的に女優業に励んでいるようです。

幅広い役柄を演じることに意欲的な彼女は今後もママになってCMやドラマ、舞台で活躍してくれそうですね。

高野志穂の出演した舞台

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映画だけでなく、舞台女優としての実力を認められている高野志穂の出演した舞台を紹介していきます。共演者も実力派俳優ばかりで大変豪華なキャスティングとなっています。

砂の女

安部公房原作の傑作小説をもとにした舞台「砂の女」は2017年に一作目が上映され、2019年に同キャストで菜園されるほどの人気を誇っています。

海岸のそばの砂丘に住む、高野志穂演じる主人公の家に迷い込んだ男が脱出することなく順応していくというサスペンスで、原書は国際的な高評価を得ています。舞台では一トンの実際の砂が用いられ、小説の世界観を表現しています。

テンペスト

2013年にシェイクスピア原作の戯曲を白井晃が演出した舞台です。1612年に初演されたこの作品はロマンス劇の最傑作ともいわれています。王の策略で娘とともに孤島に流刑になった元ミラノ大公を古谷一行が、娘ミランダ役を高野志穂が演じました。

この作品はシェイクスピア最後の作品ともいわれていて、題名のテンペストは日本語では嵐と訳されています。この作品は後世の小説や舞台で多く扱われています。

イギリス文学に親しんできた高野志穂は、シェイクスピアの戯曲に参加できることについて大変光栄だと話し演出に負けないように好演したいと話しました。

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