立島夕子は定期的に個展を開催しています。2000年11月に行われた二度目の個展では「爆心地のマリア」と題されました。彼女の個展は様々なテーマがあり、現在も精力的に個展を開催しています。
立島夕子の個展は個性的なテーマが魅力!
カルチャー雑誌EATERで「爆心地のマリア」個展についてこの個展のテーマは原爆であると語りました。立島夕子の小学校時代の教師が持ってきた被爆者の写真集「原爆のケロイド」を恐怖に漢字逃げてしまった罪悪感が今も残っていて、その後図書室で広島関連の本を片端から読みふけったそうです。
「何か、ずっと10歳のころから広島に呼ばれている」と語った立島夕子はその後も度々被爆者の絵を描き続けています。
立島夕子は2019年現在も作品展を開催!
2019年には人形博物館「花魅地獄太夫展」「犬神佐兵衛の密かな愉しみ」に作品を出展していることがSNSで発表されました。このイベントは古民家で行われていて中に無数の人形が展示されています。和人形やアンティークドールが並び、花魁の人形、少女の禿がうつろげな表情をしているさまがよく現わされています。
立島夕子はTwitterとInstagramもやっている!
ネット上で話題になった絵画の作者ですその素顔はベールに包まれていると思われがちですが、意外にも以前からSNSで作品を発信し続けています。彼女のSNSを紹介していきます。
「立島夕子 Yuko Tatsushima」のアカウント名
立島夕子 Yuko TatsushimaのアカウントでTwitterとインスタグラムを使用しています。プロフィール欄には今までの病歴が並び隠すのが面倒くさいと書かれています。現在は個展の宣伝をするために更新しているようです。
立島夕子は政治的な話題のツイートも多い
画家、人形作家という紹介の下に反戦・反核兵器と記載されています。幼いころから被爆者が身の回りにいたことからTwitterでも政治的な発言が多くみられ、現在の海外のでもについてもリツイートするなど関心を寄せています。
立島夕子はInstagramで作品の写真を上げている
また立島夕子は個展の宣伝だけでなく、下絵や制作途中の段階の新作絵画の一部も投稿しています。インスタグラムでは有名な「わたしはもうお嫁にいけません」も掲載されています。
立島夕子が映画作品に出演していた!
画家の立島夕子は映画にも出演していたことがわかりました。漫画家の山田花子原作の映画に、主人公役を演じその演技力に対して怪演だと驚きの声が上がりました。