高瀬春奈の現在は？病気や結婚、子供の噂は？全盛期の伝説的濡れ場も

高瀬春奈は国民的女優への登竜門、朝ドラへの抜擢や大物俳優との共演も多くなり、日本を代表する名女優となりました。2010年までに出演したドラマや映画は数えきれないほど。そんなひっぱりだこな人気女優、高瀬春奈の出身校やデビュー作を紹介します。

高瀬春奈は早稲田大学の演劇科を専攻していて在学している時から文学座養成所に所属していました。当時から日本人離れした美貌とプロポーションをしていたため、女優としての活躍を周囲から期待されていました。在学中には女子高校生役で初めて映画に出演しました。

geralt / Pixabay

1975年制作「僕は腕を折った」という映画で在学中に女優デビューを果たします。独自の手法によって映画を製作するKIMという集団によって作られました。この映画は高校生のカップルの30分ほどの短い青春映画です。公園で出会った二人は好意を抱き、行動を共にしますがラストシーンで二人は心中してしまいます。

なぜ二人が死んだかについては説明も解説もはありませんが、心惹かれる映画と今でも言われています。

「僕は腕を折った」の二年後に「いちばん星」で主人公役に抜擢されますが、心身の不調を訴え、二カ月で降板し後の役は五代路子が演じることになります。五代もこの朝ドラでテレビデビューとなりました。

実在の人物が主人公として朝ドラになったことは何度かありますが、放送時点で故人を主人公にした作品ということで大変話題になりました。

sasint / Pixabay

大作を二度も降板した高瀬春奈ですが、その後は順調に女優の道を進んでいきます。高い演技力が買われ、レズの役やレイプされる役柄など難しい演技も体当たりで演じ切りました。名俳優山崎努との濡れ場も当時は大きな話題となり、大ヒットとなって日本アカデミー賞の受賞にも貢献しました。

高瀬春奈は濡れ場の女王！？豊満な肉体でヌードや濡れ場を体当たり演技！

昭和の濡れ場の第一人者と言われるほど視聴者の脳裏に強烈に印象付けた高瀬春奈は、その巨乳と美貌で妖艶な役柄を演じます。彼女の過激なシーンが撮られている作品を紹介します

高瀬春奈が資産家令嬢役を演じた映画「青春の門・自立篇」では風呂場で登場し、豊かな巨乳を惜しげもなく披露しています。太平洋戦争中での吸収を舞台にして伊吹信介を主人公に周りの人間とのかかわりを描いた作品です。高瀬春奈が出演した第二作では大竹しのぶや梅宮辰夫などといった名俳優がそろっています。

この作品は興行的にも成功し人気が出ましたが、監督と原作者の間でもめてしまい、第三作目は作られませんでした。

Lazare / Pixabay

1983年に作成された高瀬春奈の出演する映画「卍」では万引きをする主婦の役柄を演じました。万引きを見つけた若い女性とレズの関係になり、夫役の原田芳雄も巻き込んで三人の情事が妖艶に演じられました。